【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2018年10月07日

鏡を使って1週間

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

6号機第一弾のアメリカン番長(以後は「鏡」にしますね)ですが、想定を上回る初動でなんとか業界人もほっと一息ついている所です。ここで既に、「いや、駄目だろ!」という意見を言うユーザー、そして店舗側の人間も居るのでまずは評価が定まらない、という判定をする人も居ますが、良い、悪いで言えば間違いなく良い部類です。例えば北斗●羅の国編の導入当初などを思い出してみて下さい。昨今はダメな機種というものは週末まで持ちません。酷いときには初日に分かります。

 

私の過去の話で言うと、初代スーパービンゴをキャンセルして、30パイコーナーを25パイコーナーに戻してまで1列導入した、展示会でフェアレディZの当たる抽選会を行った「クラブロ●オ」という機種、これなんかは本当に初日でヤバいのを感じ、慌てて当時出来て日の浅い「●半パチンコタワー渋谷」さんに視察に行くと、夜のピークでパチスロの空き台が7台しか無いのに、4台がクラ●ロデ●でした。そのように駄目な機械は最初から駄目であり、初動が悪くて復活した機種は皆無なのに、業界人は「どうせ初動だけだよ」なんてひねくれます。

 

これは業界特有の「お得意様優先販売」などで不本意ながら買いたくない機種を買った恨みや、それを拒否して導入できなかった業界人を中心に言っていたり、中古台を安く仕入れる為にダメな台だという噂を拡散したり、なんてのも想定されて、ネット社会ならではの情報の取捨選択、選球眼が問われる状況になっています。なのでまだ業界的には良い機種、悪い機種の結論が出ていないという事にして、今回は私の考えで触れてみようと思います。

 

そもそも私はパチンコ、パチスロの客離れの一つに、一撃性のを高め過ぎた為に勝率を犠牲にし、負けて帰るお客様を増やしすぎた、というのが理由の一つであると考えています。お店が営業利益を削り出玉還元しても、結果勝っている人、勝てる台で更に出て、勝つ人数はあまり変わらないというスペックばかりになったことの影響が大きいと考えています。なのでこの鏡ですが、高設定投入時のお客様の勝率という視点で考えると安定して勝たせることが出来て、甘デジの設定付きパチンコの設定6同様に、確率でのブレを考慮してもお客様に「勝ち」を提供できる機種、ということになります。

 

で、現状はサチィさんのブログでも触れていますが今はまだ5号機の併設時代。それこそハーデスに凱旋なども現役で、コイン単価が違うために売り上げも違います。売上が5万円、利益が5千円の場合には4万5千円分の出玉を見せることが可能です。これを利益が5千円だから10%の利益率だね、という考えで6号機を使うと、売り上げが2万円なので2千円の利益。お客様に出せるのは1万8千円分の出玉となります。となると、売り上げの上がらない機種で利益率管理をするとお客様の視点からは「出ていない」となり、お店の視点では「利益額が足りない」となってしまうのです。

 

2020年以降も営業したいお店の店長であれば、今週は6号機のイメージを決める大事な時期。もちろん高設定をバシバシと入れていく使い方をします。それはほかの機種、いわゆる高射幸性遊技機が健在であり、鏡に例えば設定6を入れても、マイジャグ4の6よりも出ないことが多いので、他の機種で鏡の赤字を吸収できるからです。昨今の客離れを私の自論である「勝率の低さ」が要因の一つとして考えれば鏡は凄いことで、お客様に確実に勝利を提供できる設定でも、赤字の金額が小さいために店全体で考えれば吸収できるのです。逆に言えば低設定を使っても売り上げが上がりにくい機種なので思うように利益確保が出来ないのに、稼動しない、なんてことになると予測されます。

 

評価が割れているのはここで、打ち手からすると、「わざわざ狙ってもそんなに枚数出ない機種だし」って事になるし。お店側からすれば否定派は「こんなに売上無いと、鏡の機械代回収にどれだけの時間が掛かるんだよ!」という意見になります。しかしお店というものは総合的な結果として良ければ良いのであり、お店の機種にもそれぞれの立場というものがあって総合力で戦う、というのが本来のパチンコ店だと私は思っています。例えば野球に例えると1番バッターから9番バッター、ベンチに控える選手がいて適材適所で各自力を発揮して総合力で戦い、結果として優勝できれば良い訳です。ものすごい選手ばかりFAで揃えたジャイア●ツが優勝できなかったなどを思い出してもらいたいのですが、いくら稼動が良い機種があったからといって、闇雲にその機種だけ置いておけば良いなんて簡単ではないのです、店舗運営は。

 

ドラッグストアでも店舗内にお客様を誘引するために、入り口付近にチラシを貼り特売商品を認知させたり、赤字確定な価格の商品を積み上げたりしてなんとかお客様を誘引しようとする。パチンコ店にもそういう機種があって集客出来ているんです。特にいわゆる強い店は。業界人の否定派は、「木を見て森を見ず」のことわざがあるように、その機種単体での減価償却などを考えるので、その機種がある事での集客効果、店舗への相乗効果など広い視点で考えられないのです。これはディスクアップを増台する店がある一方で撤去して売る店があるというのにもつながります。私の店では2台しか導入していませんが、既に全6を2度、その他毎日6を投入していますので実感していますがお店全体という視点で言えばCR機で2400発が連荘することを考えれば全然怖くありません。なのでホールコード登録をして設定示唆画面が出た時に、店舗名とその示唆画面が導入以来通算何回目の表示かをお客様がわかるようにしています。今はSNSでの拡散の時代ですから、大都さんも面白い機能を搭載してくれたものです。

 

私の店は等価禁止な地域なので、変な話ですが鏡はダラダラした展開にしびれを切らしてお客様が入れ替わるほど、利益が取りやすくなる、そんな機械です。逆にこれ単体で利益確保して機械代以上を儲けようとすれば、かなり厳しいでしょう。11月の某6号機の見本機も打ちましたが、やはり鏡のほうが打ちたいと自分で思います。パチンコ店は勝った人、負けたけど等価だったら勝っていた人、この2通りの人種がリピートして支えていると自分は思っています。大勝ちをする人の勝ち額を減らし、勝つ人数を増やす6号機。現在ホールに居るお客様はなかなか受け入れがたいと思いますが、今までに離反していった客層、これからデビューする若者にとってはものすごい良い機種が1発目で出たと私は思っています。

 

 

それでは、また次回まで。

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