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2018年10月03日

缶詰論 「料理」の定義について

さて、前回の缶詰論(過去コラム『缶詰論 序説』参照)では「酒飲みは缶詰で料理などしない」との自説をぶち上げましたが、ここで問題となるのは「料理」または「調理」とはどのような行為を指すのか、という点について。ここは皆様も疑問に思われた箇所でしょうから、それについての私的見解をここではっきりさせておかなければならない。

 

まず、私見ではなくて世間的一般的にはどうなのか、というところを一応見てみますると。調べた結果をまとめると、「調理」とは食材を加工して食べやすくする行為や過程、技術のことを指し、「料理」とは食事を作る前の準備段階から出来上がりまで、つまり「調理」の意味も含み、名詞として使う場合は完成した食べ物そのものを指すこともある、とのこと。まあ、自説の「料理」とは名詞ではなく動詞(する、しない)であるので、大きく言えば料理でも調理でも大差はないということになりますね。なるほどなるほど。

 

で、一般的な定義を出してみたところで、それでは私的にはどうなのか、と申しますれば……「調理」または「料理(をすること)」とは原則「火を使うこと」です。例外もあり得るかもですが、私的には基本これ。うん、まあ一般と大して変わらんですね、ハイ。

 

すなわち、前回論述で触れたサバ缶を例にすれば、「煮る」「焼く(フライパン・網)」などはアウトで、「和える」はセーフ、オーブンレンジを使った「オーブン焼き」はグレー……だけど、私的には限りなくアウトに近いかなぁ。ともあれ、コンロや七厘などの火を扱う器具を用いたら、やっぱりそれは料理だよなぁというのが私の基本的な認識だと思っていただければ大丈夫だと思います。

 

となると……そのまま以外では何ならセーフなのか。言うまでもないと思いますが、皆様もあの素晴らしき文明の利器を今思い浮かべていますよね?? 独身者にとっては母と呼んでも差し支えのないほど世話になる利器……そう、「電子レンジ」です。

 

どんなに疲れていて面倒くさいときでも、扉を開けてピッ♪と押してチーン♪くらいは出来るもの。稀にそれすらも億劫なときもありますけども……って、今のレンジはチーン♪なんてほぼ言わんですね。それでもチンしてぇ~で通じる日本の不思議。

 

とはいえ、缶詰でレンジアップが合うものってのもそこまでないんですよね。何しろ缶のままレンジは不可ですし、開けて盛って~となればやはりひと手間かかってしまう。「そんなん手間にもならんじゃん~」なんて言っている人は真の飲んだくれを知らぬ人、酒が入ったときの我々を舐めてはいけません。家飲みなら基本飲む行為とそれに付随する行為しかしないですし、外飲みなら頭の中は次の店の営業時間と移動タイミングしか入っていない。そうなればもうほぼほぼ人外の者です。どうかお気を付けください(まるで他人事のように)

 

 

おっと、話が逸れました。そうなのです。レンジアップは料理にはならないと言いつつも、レンジアップが必要な缶詰なんてのはそうそうない。缶詰とは「開・即・食」が基本的な信条、そりゃあそうそうあるものではありません。

 

しかし、確かにそうそうないのですが……まあ、それでも「ちょっとレンジアップしたいかなぁ~」と思うものはいくつかありますよね。その代表格は、

 

 

 

私的にはコレ、「コンビーフ」。サバ水煮缶を缶詰界の王とするなら、コンビーフはさながら「缶詰界のアイドル」。今となってはそうでもないかもですが、私より上の世代の人なら誰もが恋い焦がれ憧れた、まさにアイドル的な存在であります。

 

コンビーフってのは、やっぱり「あの過程」が楽しいですよね。付属の「アレ」をスチャッとハメて~……

 

 

 

(みんな大好き例のアレ)

 

 

そのアレをキュルキュルキュル~っと回していって~……

 

 

 

そしてこう。この状態のままミチミチとつまむのも一興、というか本来はそれが酒飲みとしての正道なのですけれど、アレって意外と量あるんですよね。私の場合は基本一人消費なわけですから、常に全てをミチミチというわけにもなかなかいかず。

 

そういうときは、キュルキュル~っと開けたらそれをカポッと。そこからレンジに持っていって、

 

 

 

レタスを添えてこう。本当ならキャベツと炒めたりしたほうが合うかもなんですけどもね、それは禁忌に触れること……「料理」をすることになってしまう。そこをレタスに代えて単調になりがちな味のアクセントに、さらにはレンジアップによって脂分を融解させてジューシーにする効果もあり。ちなみに画像の紙皿もカットレタスもコンビニで揃えたものなので、準備自体は非常に容易に出来るはずです。

 

そしてこれを酒宴の「脇」にする。このアイドルを敢えて脇にすることによって、メインをさらに引き立たせる。保存食・非常食たる缶詰の本来の役割からは離れているかもしれませんが、こういった懐の深さも缶詰の持つ魅力のひとつ。禁忌に触れさえしないのであれば、様々なことをやってみるが勝ちだと思っております。

 

と、缶詰論と言いつつ飲んだくれが缶詰の話をしているだけの状態になっている。禁忌に触れないものと言えばもうひとつ、独身者が父と呼んでも差し支えのないほど世話になる利器「電気ポット(電気ケトル含む)」もありますよね。ただ、あれについてはレンジよりも色々と難しくて、可能な料理的行為も湯煎くらいですし、それについては触れる機会があったらにしようかなと。

 

 

そんなわけで、今回はここまで。次回以降も缶詰についての非常にしょ~もない話を展開する予定にしております。どうか期待せずに、掲載されたらひっそりこっそりと見てやってください。

 

それでは~また次週ぅ!!

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