【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年12月22日

老獪さの話

前々回あたりに、同じ店で打っていた物凄く手練れなおじさんたちの話をしましたが。その人たちと店が被るのは久しぶりで、動きや考え諸々に触れるのも久しぶりだったのですけれども、いや〜本当に色々上手いですね。本当に上手いし、なんと言いますか「老獪」というか、経験を活かした戦い方がとてつもなく上手です。

 

 

『老獪』

いろいろ経験を積んでいて、悪賢いこと。また、そのさま。老猾 (ろうかつ) 。

 

 

辞書によると↑な感じで、老獪とはどうやら良い意味だけではないようなのですが、ここでは敢えて良い意味で使いたいところ。「悪賢い」は非常に響きが良くないですけれど、良くも悪くも賢さや狡猾さという要素がパチプロには大切ですしね。

 

というか、年上の人たちに何故か私も老獪チームに入れられていて少し困惑しております……。2つしか年齢の変わらない○○くんはフレッシュチームにカテゴライズされているのに、何故俺はこっちなんですか!!……と訊ねたところ、「君には若さがない」と言われ申した。若さ……若さってなんだ!?(宇宙刑事)

 

 

では、その老獪さってどんなもん?? ということが一番重要ではあるわけですが、正直に言うとここで語れるほど簡単な題材ではないと思うんですよね。だったらなんで表題にした!? って話なんですけど……うん、なんかしたかったんです。誠にごめんなさい(ペコリーノ)

 

ただ、見ていて分かることもあるし、自分の中のものを見て考えて推測できることもある。特に、おじさんたちが何故老獪になっていったのかという点については、私にも少し分かるところがある気がする。

 

まあ当たり前の話ですが、おじさんたちは歴が物凄い。過去コラム『歴の話』でも少し書きましたけれど、歴が長いイコール経験値が豊富で引き出しが多いことにほぼ繋がりますから、どんな状況でも打てる台をわりと見つけてくるあの能力は、当たり前ながらそのあたりが力の源泉になるのかなぁと。

 

あと、これは自分のことを考えてみるとそうなんですけど、ギリギリの状況でも打てる台を見つけるのって、経験値や能力ももちろん関係しているものの、おじさんたちって基本「腰が重い」のですよね。それがあるから、見やすいところだけ見て移動をする若い衆よりも台を見つけてくるように多分見える。そして、この腰の重さは何から来ているかというと「店移動が面倒くさい」から来ていると思います。そう、おじさんたちは移動が面倒くさい。さらに言えば、移動をすると体が疲れるのであんまり動きたくないのです(老)

 

だからこそ、店側ともなんやかんや上手くやるし、お店の常連衆とも上手くやる。来ている他パチプロや軍団とも近すぎず遠すぎずに付き合ったりもするし、技術介入なども色々見ながら上手くやる。パチプロなのだから一番高い台を取りに行くのは当然ですが、自分のなかのそのあたりも上手く操り、目先だけの利益を考えることなく全体と調和して稼働をしにいく。技術や知識だけでない、まさに老獪な「稼働術」というものを身につけているのがおじさんパチプロなのですね。

 

私も一応ながらその末席に名を連ねているようではあるものの、やはりまだまだ到らない点が多いです。他おじさんの動きや考えを見聞きしていると、大変勉強になるなと感じるところがまだ多々あります。「この人老獪だな…」と思うパチプロが身近にいましたら、遠巻きに見て色々なところを学習していくとよいかもしれません。

 

ただ、ひとつ。おじさんパチプロの老獪な「おじさん仕草」はたぶん見た目がある程度おじさんにならなくては堂に入らず、逆に不自然に見えることもあり。あっ、だから俺は老獪チームに選ばれているのか……。若い時から年上に見られていて「そういう人はだんだん実年齢と見た目が近くなっていくもんだよ〜」などと若干の慰めを言われながらもそこがまったく縮まらないこの私的才能が、よもや活きる日が来るとは。実年齢と見た目はおそらくこのまま追いつかず進むと思われますゆえ、私はこれからもおじさん道を、老獪道を突き進むことにしますかね。

 

 

はぁ〜……若いっていいなぁ〜(本音)

 

 

とりとめない話でした。

では、また次週。

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