【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年11月27日

スタッフ不足など。人を雇うのはリスクになるのかな?

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

さて、パチンコ店、従業員ネタは書いても書ききれないほどあるのですが、まずは人手不足な話。実際私もこの年齢になってやるとは思わなかったのですが、スタッフ退職に予定外の退職、そしてコロナ感染での休暇が重なりなんと、「私一人」でお店を開けて閉めるという体験をしました。いくらお客が居ない、各台計数機だとはいえ、ぱちんこ店ですよ? さすがに「すき家」が満席になるよりはお客様は多いので、この老体に鞭打ってがんばりましたが最長19時間も店舗に居ました。例えば20代の過酷な労働全盛期には週に70時間くらいは居ましたが、その分貰うものは貰っていました。今はしがない個人事業主、そうです、業務委託契約とは「労働基準法」の外にある契約なのです。それなのでこんな時間の労働を……。昔の話をすればその週70時間店に居た頃は、完全休日がありませんでした。どういうことかと言えば、月に4日の公休日があるのですが、その4日すら閉店後には店に顔を出して金銭業務や調整業務などの閉店作業をしなくてはいけなかったのです。

 

そんな時代は当然早番と言うシフトは夕方17:30に一旦上がっても、22:30には再度店に戻るという勤務になっており、おかげでその頃は酒を飲むのは日付が変わってからが当たり前でした。しかしその分、貰うものは貰っていたので深夜にキャバクラワンセット、その店の送りの車で女の子と一緒に渋谷道玄坂へ、なんてのもあったんですけどね。若いから出来た思い出です。パチンコ店では大抵人手不足は社員が犠牲になってお店を回すことが多いですね。Twitterなどを見てもある程度の役職者になれば、女性でも遅番からの早番なんてシフトもあったりします。再出勤なんて当たり前です。これは大手に多そうなのですが、やはり公休日を月に8~9日確保するために、出勤日はそのような過酷なシフトになってしまうみたいですね。私が居た某社も新規グランドオープンする時にはそんな感じでした。その会社の新卒者向けのビデオ映像なんかでは「月に9回の公休日を有効に使い、毎月連休を取って旅行に出かけています」なんて笑顔で答えていますが、実態は…って奴です。

 

私がグランドオープンさせた店の場合、警察検査からの標準日数を超える想定外のスピードで許可が下りてしまったため、まだアルバイトが集まっていない状況でのグランドオープンでした。記憶では9日休まず8日にして1日公休出勤をして、早番は遅番の最後の休憩を回してから帰る、遅番は始発過ぎてから帰る、なんて感じの勤務時間になり、新卒1年目の子は帰宅する気力も失いビデオBOXにヒロオさんのように宿泊したりしていましたね。帰宅しても翌日また出勤なので、往復の電車での移動時間分寝られるからです。当然その店を退職が決まり送別会と言う事で飲みに行く機会があったのですが、朝の7時から上野の養老の滝が会場でした(笑)開いてないんですよね、居酒屋も平日2時を過ぎると……。ちなみにその店の前に全館リニューアルを担当したお店では、「不夜城」なんて言っていましたが「早番は閉店までには帰る!」「遅番は朝礼までには帰る!」が目標でした。そのかわり月に9日休んでいたのですが、当然休みの日なんて疲れ果てて爆睡です。そんな感じで社員に負担が行くのが飲食業界と遊技業界なんでしょうね。

 

慢性的な人手不足な業種ですが、昔から給料だけは良い、なんて言われていました。確かに当時週70時間も店に居た頃には手当てが色々ついて、手取りでグランドオープンを経験した某社よりもずっと貰えました。主任なのに。そんなパチンコ業界だったのですが、人手不足解消に派遣業が一時期盛んになりました。しかし最近はあまり聞かなくなりましたね。派遣と言えば工場のイメージになってしまいました。実は私の東京時代に働いたアルバイト時給は約30年経過しても今の田舎の時給より高いのです。当然パチンコ店が絶好調最高潮の頃だからといえばそうなのですが、他のアルバイトの時給が上がるのに対してパチンコは…って感じです。すき家、山岡家の深夜時給なんて見たらパチンコ店なんてかなわないですからね。そんなパチンコ業界「飛ぶ」と言われるような、いわゆる突然来なくなるスタッフ、そんなのは当たり前の時代、それが昔のパチンコ店でした。最近でもちょっと変なスタッフとかに遭遇したりはしますが、それでも昔のぱちんこ店に比べたらって感じです。コンビニなどは外国人留学生を使えますが、パチンコ店は日本人と特別永住者、定住者、日本人の配偶者くらいしか働けないので実質外国人が働くのは無理な環境です。

 

そんな環境のぱちんこ店、既に遊技客激減しているので当たり前と言えば当たり前なのですが、もうホールスタッフがパチンコに詳しい時代ではなく、パチンコ好きな時代でも無くなりました。スマート遊技機ばかりの世の中になれば、今どの業種でも頭が痛い人件費と社会保険料負担が軽減されて、いわゆる無人餃子販売のように小型なスマート遊技機専門店が出来ていくかもしれませんね。

 

それではまた来週!

スポンサーリンク