【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年10月16日

ラーメン事業部開設

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

さて、私も個人事業主になって7期目ですがいよいよ新規事業に手を出す事になりました。当然この先のパチンコ業界に不安を覚えているからです。まずは新規事業として選んだのは、今流行りの「ラーメン自販機」です。冷凍食品がコロナ禍の内食需要の伸びと冷凍技術の向上により美味しくなっていること、そしてサンデン社製の冷凍自販機「ど冷えもん」の大ヒットにより現在ブームが起きています。ラーメン自販機を置く場所は宇都宮のアパートの駐車場。少しわかりにくいですが郊外なので車が止めにくい大通り沿いだと逆に売れないかな?と思いまして……。現在は冷凍餃子を筆頭に冷凍食品の無人販売に自販機と24時間販売できる利点を生かして増殖中です。餃子に至っては都心部ではもう飽和したんじゃないか?というほどよく見ますね。餃子も検討したのですが、餃子に1000円出すというのが家族の需要が普通であり、一人で30個近い餃子を食べることはあまり無いでしょう。

 

現在核家族化が進んでいるのでそのような商材はどうなのか?というのと既に冷凍餃子はスーパーの冷凍食品から有名店の冷凍食品を売る自販機まで、飽和しているのでは?というのと餃子には少々うるさい北関東で価格的にもどうなの?という思いがありました。もちろんラーメン自販機でも今流行りの「有名店の味を家で」というのは確かに様々な店とタイアップしていますが、1000円です。流石にお店で食べる価格を考えると冷凍ラーメンで自宅で作るけど1000円?と一瞬躊躇しますよね。それなのでラーメン店とのタイアップは横浜中心にはなるけど、販売価格で他の自販機を圧倒する「ウルトララーメン」さんの説明会を聞き、FC加盟することになりました。これもFCではなく自分でやればFCフィーを取られないで済むのですが、これまで約30年間パチンコ業界の仕事ばかりしてきた私にとって、大きく成功するよりも失敗しないというほうにウエートを置いて、例え儲けが少なくなってもFCで経営というものを今一度勉強しようという考えになりました。

 

また、コンビニのようにフランチャイズ料金が%で決まっており、売り上げが上がれば上がるほど支払うフランチャイズ料金も増えると経営的にうま味がありません。この「ウルトララーメン自販機」は商材を卸売りする部分でも本部が稼げるので、フランチャイズ料金は一定金額です。そして加盟店が売れば売るほど儲かるのは、卸売りが増えるからでフランチャイズ料金の支払いと言う意味では定額です。そしてあとは自販機と言うのはスモールビジネス。いきなりどでかい事業を起こして失敗したら、老後の人生が台無しになります。まずはスモールビジネスなら失敗の可能性を抑えられ、もしも失敗しても損失が少なくて済む事、そして現金売上であることで、自販機を選びました。仕事をして報酬が入るまで、大抵の商売は期間が開きます。これはその間の支出に耐えられるように余分に現金を持っていないと行けない。当然報酬をもらうまでの支払いが遅れるとすべてが崩れていきます。なのでキャッシュがとにかく手元にある状況で商売できるのでこの自販機というジャンルを選びました。

 

 

実際に設置したのはレオパレスのアパート駐車場。初日は豪雨のなか設置立ち合いをして、21時頃営業開始。私が2個買い、知り合いが1個買って3個しか売れませんでした。それがYouTube広告スタート、YouTuberに取り上げられる、地元タウン情報ブログに取り上げられる、と続くにつれて販売絶好調! この原稿を書いている土曜日は、朝の6時に満タンにしたのに13時には全て完売!17時に補充したのに19時過ぎで残り3食というありさまで、嬉しい悲鳴を上げています。もともとはパチンコ業界の先行きに悲観して手を出した事業。うまく儲かったらパチンコで増やしたいです(笑)

 

それではまた来週!

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