【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年07月03日

アイドル店員ブームはどうなっていくのか

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

以前もアイドル店員ブームに触れましたが、やはりSNSが販促手法として比重が上がってきたからこその取り組みなのかと思います。例えばパチンコ店運営企業でも大企業であれば、「チェ・ジウ」とか「郷ひろみ」とかをイメージキャラクターとして採用しても店舗当たり、台当たりの販促費として計算すればそれほどの金額にはなりませんが中小にはそういう訳にはいきません。ライターイベントなどもごく一部の超一流ライターさん以外の場合は単価も下がってきていますし、それなら自店で、というのは自然な流れだったのでしょう。やはりそこで以前にも触れましたが「管理」という問題が出てきます。女性をアイドル店員にした場合、男性よりも周りの目を気にしますし、女性同士の同調圧力もあるだろうと思います。派遣される「生業としてのアイドル店員」では無い場合には当然スタッフのやっかみもあるでしょう。そんな話題を提起したのですが実際にあまり表には出てこずに「卒業」とか「退社」なんて言葉で去っていくアイドル店員さんも多々居たと思われます。

 

その中でも「あんこ」の商標で活動していた方が突然他店に来店イベントの演者で現れた末に退職して独立されたりという騒動があったのは記憶に新しい所です。業界誌には、この「あんこ」を商標登録するという、芸能界の独立騒動のような出来事があった初代「あんこ」さんの雇用先の役員さんの取材記事が掲載されて、やっと水面下で何が起きていたのかをほんの少しではありますが理解することが出来ました。要約して言うと、会社に在籍しながら当時の店長と「あんこ」さんが勤務先店舗では無く他社の販促に協力するという事がありました。先ほど触れた「他店への来店イベント」ですね。これは100歩譲って「あんこ」さんが何が問題なのか理解せずにアルバイト感覚で行ったのであればまだしも、店長まで絡んでいたとなると確信犯ですよね。もしくはその程度の善悪もわからないレベルの人を店長に任命した会社の責任も問われます。先ほども触れましたが芸能人が独立して旧芸名を使えなくなる話はよく聞きます。年齢を重ねた人であれば、「2代目加勢大周」騒動を思い出してくれればと思います。芸名と言うのはその名前が有名になるまでに、育て上げる時間と経費が掛かっており、当然会社、事務所のバックアップがあって知名度が上がるものです。そこらへんが「あんこ」さんがわからなかったとしても、店長レベルなら当然知っているべき事なのかと個人的には思いました。

 

業界誌の記事によると、話し合いの場を設けたのに店長は退職、ほどなくして「あんこ」さんも退職したとの事。SNS上では色々な噂が駆け巡ったので、役員さんがこの取材を受けたのもそのような事実と異なる話に尾ひれがついて拡散するのを防ぐためなのでしょう。現在も「あんこ」さんは芸名?演者名を変えて活動されていますが、やはり当人だけではなくまわりの人達の金稼ぎの道具になっているような部分もあると思います。言い過ぎかもしれませんが、このような演者さんを呼ぶと言う事は同じ事をされても良いという考えなのかもしれませんし、また呼ぶお店が存在することで今後もお店のアイドル店員で名前を売ってから演者へ、なんて事も増えてくるのかと思います。例えが飛躍しますが歌舞伎町のキャバ嬢とか有名インスタグラマーとかが衝撃のAVデビュー!とか言うのが実は最初にAV契約が決まっていて、箔を付けるためにデビュー前にそのような仕事をしているのと構図が同じような事が起きるかもしれません。新人の演者さんになるまえに1年程度アイドル店員として顔を売り、そこそこSNS上で有名になった所で満を持して演者デビューとか?もしかしたら昨今乱立する女性演者の中には先ほどのAVの話では無いですが、すでに仕込まれている人も居るかもしれません。

 

結果この業界誌の記事を読むと、会社側の扱いも少し特別扱いをし過ぎた事で勘違いしちゃったのでは?との反省の弁も書いてありました。そして何よりも経営視点で話されているのが「SNS上での会話が盛り上がるにつれ、ツイッター内で完結するという形が増えてきました」との発言です。これはやはり公営競技などのようにインターネットで参加できないパチンコ、パチスロの弱点でもありますが、アカウントが有名になるにつれて「店舗の為のアイドル店員」が「アイドル店員の為の店舗」になっていき、業績貢献度という意味で不透明になっていったそうです。SNS集客の手段の一つとしてアイドル店員と言う手法を使いましたが結果として当たり前ですが「新台導入や出玉に対する期待感の提供」「地元地域に在住する皆様との信頼関係の構築」この2つがあってからのSNS販促な訳です。SNSでのアイドル店員運用により、アイドル店員が全ての中心になっていけば当然時間は限られていますので、店長なんかは他の業務に費やす時間が無くなるでしょう。SNSの反応が増えること、これは本来はお店の知名度を上げて集客に繋げるための手段でしたが、よくある「手段が目的になる」と言う奴で、SNSでの反応を得るのが目的になってしまったのでしょう。これは本末転倒ですね。

 

ただ、このような事が起きてから、この会社では「業界団体等に自らの判断で加入することの禁止」と「スタッフが同業者と会うときは上長への報告義務を課す」というルールが出来たと言う事です。これはつまり、同業者との交流が悪いほうに出た、と会社側は判断している裏返しですよね。同業他社の人との交流に慎重な企業は他にも聞いたことありますが、そこで問題が起きるのは「金」が絡んでくるからだと個人的には思います。そこらへんはまた今度。

 

それではまた来週!

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