【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年03月27日

変化の時期こそチャンスなのか?

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

さて、まん防と略される「まん延防止等重点措置」が解除となりました。コロナ禍の社会では「リモートワーク」や「デリバリー」など、様々な分野で変化が起こりました。パチンコ業界も例外ではなく、これまでの常識を覆すというか、変化のスピードがコロナのおかげで早まったのではないでしょうか?新規則機も導入開始されてからある程度の期間も経過して、色々見えてきている物も出てきました。例えば「6号機になってもやっぱりジャグラーは愛される」など。先に明るい話題が少ないパチスロに触れるとコイン単価、いわゆるお客様がメダル1枚遊技するのにいくら使うのか?という数字、これが6号機は大幅に落ちています。簡単に言えば1000円の無くなるスピードが遅くなっているという事です。これは行政的視点で見れば「あまりお金を使い過ぎずに安心遊技」となりますが、使うスピード=吸い込むスピードが遅くなれば、当然出るスピード=放出スピードも遅くなります。ジャグラーで平均数値で例えると、5号機ジャグラーと6号機ジャグラー、同じ台数、同じ条件下で同じ稼働時間だと売上が約30%落ちます。当然利益も30%落ちるのです。お店が対策として出来ることは、【1、お客様を増やす】【2、設定を下げて利益率を上げる】という選択肢が考えられます。

 

まずは1のお客様を増やす。これは稼働を上げて1台あたりの利益額を5号機ジャグラーと同じにする方法。当然設定を入れればお客様は増えますが利益は減ります。このバランスが難しいですよね。イベントも基本的には禁止です。取材や撮影などという名目の抜け道がありますが無料ではありません。その費用は当然お客様から回収するのでお客様の価値観次第ですね。ボートレースのように「●●したらキャッシュバック!」とかのイベントも違法ですので、簡単に集客と言ってもそれが出来ないからどこのお店も苦しんでいます。そして単純に遊技人口も減っているので閉店店舗が増えています。では、2の設定を下げて利益率を上げる、この手法は先ほどと逆で設定が下がればお客様が負けやすくなるので稼働が下がります。下がりすぎると予定した利益額を取れないので負の連鎖で更に設定を下げなくてはいけません。パチスロの設定は6までしかありませんよね。と言う事はこの方法では短期的に凌げても、すぐに破綻します。そうやって考えると5号機時代のように、店舗にジャグラーを他台数設置してメイン機種として集客の柱にする営業だけでは、その他の機械がダメすぎるのでお店の営業を圧迫するようになります。お客様が居るのに儲からない状況になるのです。お店が前記の1を行うしか無いですよね。もしくは経費削減ですが、すでにコロナの2年間で削減できるものは削減してる、だから閉店しないで済んだ! というお店が大半かと思います。

 

そして2の方法、4号機時代は可能だったのが何故出来ないのでしょうか? それは前述のコイン単価と密接に関係しており、コイン単価が安い機械⇒出玉の瞬発力が無い⇒お客様に設定看破されやすい、という流れになります。つまり6号機の低設定は4号機の低設定はもちろん、5号機の低設定よりも早く判別出来る機種が多く、間違って出ることも少なく、間違って出だしても有利区間が終われば終了! という状況なのです。当然パチスロへの期待感は薄くなり集客も難しくなるので、お店は経費を切り詰めて30%ダウンの利益でも経営できる体制にしないといけませんね。ちなみに新台ですが、打ちたいというユーザーの声はありますが、その打ちたい気持ちがこのようなスペックでは継続していません。基本的に6号機のパチスロは買えば買うほどお店が負債を増やし設定を入れられない状況を呼びます(ジャグラー、地域一番店をのぞく)。少なくとも2018年の「HEY!鏡」登場以来3年以上経過しても過去の実績を見るとパチスロは新台を「買えば買うほど」お店が苦しくなり設定が入らなくなり業績が落ちているのです。その点パチンコは今、状況が好転してきています。コロナ禍でもなんとか主役を務めた「大工の源さん超韋駄天」ですが、韋駄天がもう過去の古臭い機械と言われるほどに新基準機にもヒット機種が出てきました。まずはガンダムユニコーンですね。この機種新台発売当初は売れ行きが悪く、予定台数を下方修正したような機種です。それがご存じの通りの大ヒット! 3000発確定を前面に出したプロモーションも良かったのでしょう。海のミドルの奇数図柄も3000発確定なんですけどね???

 

その次に現在の主力機種と言えばエヴァンゲリオン。この機種も当初は「もう何作目だよ」とか「定価上げて高すぎる!」とか「ヘソ1個賞球のミドルはキツすぎるよね」とか「抱き●わせ…」とか色々マイナスイメージがありましたが、ホールに登場したら…15年ぶりにエヴァが主役の時代です(笑)そしてパチスロほしいなぁ…というお店が半分仕方なく購入も多かった「Re:ゼロ鬼がかりVer」これらに言えるのはコロナ前の常識が通用せず業界人の想定以上に変化が訪れた事です。積極的に新基準機導入と言うのはある意味では変化に迅速に対応しているという事にもなります。もう、「俺は昔は●●をBOX導入して…」なんて自慢するような老害部長などは完全に世代交代の時期かもしれませんね。新海のころと違い、この新基準機のメイン機種と呼ばれる機種は、お客様が打ってくれる千円あたりの回転数でもお店に利益が残るのです。これが1個賞球の利点とも言えますが、逆に見返りが大きいのであまり回らなく感じても打ってくれるのでしょう。また、パチスロ客が流入しているので、その嗜好にマッチしているのかもしれませんね。コロナの影響と言う視点でも、4円パチンコのほうが回復力がありまだまだ成長しそうな雰囲気です。これは併設店舗が4円には最新機種を入れるのも理由の一つかもしれません。ALL新基準機の時代、過去とは違う様々な変化がお店にもユーザーにも見て取れますが、変化を受け入れないお店は今後も淘汰がまだ続きそうな気がします。

 

それではまた来週!

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