【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年03月20日

新規参入メーカー

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

何かひっそりと聞いたこと無いメーカーのパチスロが導入されていますね。新規参入メーカーの株式会社LUXさんから「S/あかばなぁ/AA」という機種が登場、すでにホールに設置されています。いわゆるパチスロ攻略雑誌とかでもあまり話題にはなっていないように感じるのですが、3月中旬より納品開始の50台限定!見た目は過去のスパイキーの筐体のようですね。いわゆる「リノタイプ」の機械みたいですね。ゲームフローとしてはまずは「ベルタイム」というゾーン2ゲームを消化すると、あかばなぁタイムと呼ばれるボーナス高確率ゾーンに入ります。BIGボーナスは約150枚、レギュラーボーナスは約50枚の出玉で、ボーナス終了後は「あかばなぁタイム」に戻るのでボーナスの連打に期待できる、そういう内容です。ベルチャンスというのは右下がりにベルがテンパイした時のことで、右リール三択に成功してベルが揃えば連荘モード「あかばなぁタイム」に突入です。

 

この「あかばなぁモード」のループ率はかなり高いらしく非公表なのですが、派手な音とともに突入して、32GのあいだBGMやランプで「射幸心をそそる」らしいです。ちなみにパチンコパチスロ、「射幸心をそそる」のは問題ありませんが、「著しく射幸心をそそるおそれのある」機械はダメです(笑)このベルチャンスにも「弱」「強」「激アツ」とあるらしく、おそらくはボーナス成立確率に違いがあるのでしょう。そして告知ランプ点灯のゲームでのみボーナスが揃います。このゲーム性、そしてリール配列や3連絵柄など、あれっ?と思った方も居るのでは無いでしょうか? そうです、一瞬話題になりながらも導入台数も少なく雑誌でも解析記事が載らない「OZ-01」に似ていませんか? ボーナス枚数と筐体こそ違うけど、ゲーム性はなんかそのまま!って感じですよね。

 

リノタイプなので連荘して当たり前、なので今の時代に●モノな可能性はほぼ無いと思いますがどんな出玉の波を作るのでしょうか? 昔からパチスロの筐体は他社の筐体を使って居たりする事例がありますね。例えば高砂電器から販売された「エルエム」この機種なんかは高砂電器が売っているのに筐体はエーアイの筐体でした。これはエーアイさんが大都グループに買収されて大都技研に変わる節目の販売予定機種で、エーアイから売れなくなったので高砂から販売した、というのが真相のようです。パイオニアさんも2号機の頃までは高砂さんの筐体を使っていました。スーパーセブンとかの頃ですね。ベンハーとウインクルが兄弟機であるように、大東音響さんも高砂筐体を使っていました。またスーパービンゴの大ヒットで有名なベルコさんも、参入当初、さるかに合戦やゴールデンベルなど高砂さんの筐体をつかって機械を出していました。三洋さんも今でこそ自社筐体でパチスロを販売していますが三洋パチスロ第一弾のエアロガイズなんかはアリストクラートと提携していました。そしてそのアリストクラートはサミーから筐体の供給を受けていました。なので某レバー事件の時には効果絶大の「猫de小判」が狙われてしまったのですね。

 

漫画家先生イベントで有名な「歓喜社」さんが絡んだ機種なんかは「HAIBいちろう」で高砂さんの筐体を使いましたし、「不死鳥フェニックス」ではEMAさんの筐体を使いました。パチンコの枠も同様でサミーさんがパチンコに参入する時は、三共さんの枠を使っていたのですよ! 怪しい系の機械で言えば「琉王-30」も「ブルーラグーンー30」もメーカーが違うのに同じ筐体だったり、ニューモンキーさんの「オフショア」とパレス興業さんの「卑弥呼伝説」、プリクラのアトラスさんの関連会社「アトム」さんの「ファイヤーヒーロー」が同じ筐体だったりと、何故かマイナーメーカーはマイナーメーカー筐体を使っていたりするんですよね。不思議です(笑)

 

パチンコの新枠、パチスロの新筐体を作るには金型から作らないといけず、それには物凄くお金が掛かります。最低でも億のお金と聞いたことがあります。そうなると大手メーカーであれば可能な販売台数を新規参入メーカーが売るなんて無理なので、当然金型あら作っていたら1台当たりの経費がかさみ、採算分岐の販売台数が増えてしまいます。逆に筐体を作るメーカーも作って売れれば問題ありませんが、売れ残るとそれが在庫として丸々赤字になります。あとは潰れたメーカー、実質潰れているメーカーなんかは在庫の筐体を借金のカタに持って行かれたり(某●イヨーがそうらしいですね)しますし、倒産寸前で新機種の開発は無理だけど、筐体の在庫はいっぱいあるよ♪なんてメーカーもあったりします。そこでそういう筐体を確保して機械を開発、販売すれば金型から起こして新筐体を作るよりも経費が掛からずに儲けやすくなります。また、借金のカタに筐体を差し押さえてもそれだけではお金になりません。そのように「筐体を自前で作れないけどパチスロ作って売りたい」という人に売って初めてお金になるのです。

 

今回のこの「Sあかばなぁ」も、アリストクラート、スパイキーの筐体という事で、名前こそ残っているメーカーですがもう実態は「F社」さんのメーカーみたいな感じもありますのでイメージチェンジの為にも古臭い筐体は要らないのでしょう。このような事情でサンセイさんのパチスロが大都筐体だったりユニバーサル筐体だったり、この前の鬼浜がZEEG筐体だったりするのです。タイヨーさんも一時期、オリンピアさんの筐体使っていましたよね。今回は新機種の中身があまりオープンに情報が出ていないので、攻略雑誌さんに解析記事を任せて私は筐体という視点で書いてみました。

 

それではまた来週!

スポンサーリンク