【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2022年02月28日

新基準機移行での営業

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

2月の営業に入り、基本的には新基準機メインの営業となっています。検定通知書、認定通知書に記載されている日付によっては最大4月近くまで5号機の設置を見かけるかもしれませんが、基本的には新基準機時代到来です。新基準機、パチンコのほうはそこそこのヒット機が出てくるようになり、またスペックも多様性が生まれ、遊技にのめりこまない様に(ココ大事)短時間で出玉を獲得できる機種も増えました。その一方で何度も言っているように6号機、パチスロのほうは確かに登場初期との比較では良くなってきていますが、パチンコとの比較ではやはりスペック面で見劣ります。それにこれは多少私の主観が入っていますが5号機から6号機にかけて、設定示唆演出というものが当たり前に搭載されてパチスロの醍醐味である「高設定台を探し出して勝つ」という部分が演出をチェックするだけで簡単にわかるようになってしまったのも人気低迷の一要因かと思います。何故なのか?それは自分で遊技しなくても後ろに張り付いて演出を見ていれば良いのですから。

 

パチスロコーナーにいわゆる「軍団」と呼ばれる人たちが占拠するようになったのはこのような仕組みと無縁ではなく、この「設定示唆演出」のおかげで、パチスロがわからない人を打ち子に雇っても高設定判別が出来る時代になったのです。その結果特定日などのお店が放出できる日にその出玉を軍団に取られいつものお客様に還元できない。という場合があります。あとはお店によりなのですが、チェーン店は店長はじめ役職者が定期的な異動をします。なので長期的視野ではなく、自分が勤務している間の数字を求めて、ライターイベントなどを行い、設定示唆演出が出やすい機種を全台6などにして出玉アピールをします。しかしそういうやり方をするといわゆる軍団を集め軍団に還元するだけになります。お店からすればトータルの利益が同じなら誰が出しても同じ、という考えもありますが、私はそれは違うと考えています。あとは雑誌などでの内部情報の露出。これも導入して半年後とかならまだわかりますが、導入直後からいろんな数値を出してしまうと、「この演出はアツいのかな?」とか「このゲーム数付近は狙い目だな」という、いわゆる遊技をした人だけが得ることが出来る情報を最初から出してしまうので、新装開店から遊技を重ね、ライバルより先に内部情報を推測して有利に立ち回る、という昔ながらのパチスロの楽しみ方を無くしてしまったのです。努力をしなくても情報を得られる、ある意味平等ですが、運動会で「子供を優劣付けるのは不平等だから1等とか2等とか止めましょう」って言っているのと同じレベルです。もっと言うならば、「いつもプロばかり出してる」という人ほど、専業の人と同じレベルの努力すらしていないのです。

 

つまり遊技時間を多くとった人が得をするというアドバンテージもなくなった今、昔のように長期稼働する機械を作るのは至難の業になったと言えるでしょう。もちろん時代とともに変化は必要です。その変化の方向性が軍団とかを生み出すような変化をしていることが気に食わないのです。話が脱線しましたが、ある業界紙でのアンケートでは、やはり新基準機に完全に入れ替えたお店が全体の75%、これにはベニヤ対応なども含みます。そして先ほども触れたように検定期間、認定期間が残っている法的に設置しても大丈夫な旧基準機が残っているお店が残り25%という感じです。そして完全撤去した75%のうち半数以上の回答が「稼働が落ちた」との回答です。そして今後の営業でのパチンコとパチスロの比率変更ですが、意外なことに「変更しない」という回答が圧倒的になりました。これは頭の中では「パチンコ増やしてパチスロを減らそう」というのがわかっているのですが設備投資の費用の問題と、そもそもパチンコが大人気というわけでは無く、パチスロよりはずっとマシというだけでパチンコにも空き台のある状況で、別にパチンコを増大する必要があるのか?という部分が「何も変更しない」の回答を増やしているのでしょう。パチスロに至っては機械代すら稼げない新台ばかりになっており、買えば買うほど負債が増えるような状況で、現状ではやっぱりジャグラーという状況が続いています。なら、ジャグラーを買えばよいじゃないか!と思うユーザーも多数いらっしゃるとは思います。私もお客様から「ジャグラー増やさないの?半導体不足で手に入らないのか。中古は200万円するらしいね。」なんて話しかけられましたが、半導体不足だけでなく導入には色々あるのですよ(汗

 

1月末で旧基準機が…というのは一般雑誌などでもたまに触れられていました。なので1月末に閉店店舗が増えるとも。しかし1月を過ぎたから落ち着くという雰囲気は無く、オミクロン株の流行により稼働も落ちて営業継続の気力を失ってしまうオーナーも居るでしょう。店舗数を持っているチェーン店ほど店舗を集約しての効率営業に舵を取るかもしれません。まだまだ店舗数の減少は避けられないようですね。一応現状からの変化の可能性としての管理遊技機、スマートパチンコ、スマートパチスロですが、当初の予定よりもずっと後ろにずれ込む模様でパチスロ6号機はしばらくの間、有利区間などの内規面での変更はあっても低迷は続きそうですね。パチンコが様々なスペックが出てきているのが救いですが、業界紙などではまだ2月なのに、「この一年なんとか耐える」という声ばかり聞こえてきます。人件費、広告費、機械代を減らすが多数のお店の取る選択なので、そういう意味では派手な営業をするお店が減るのでしょうね。ライター呼ぶのも無料じゃないし・・・ そんな状況で意外だったのが、「もっとパチスロの利益率を上げる」という回答が非常に少なかったことです。業界人はまだパチスロを見捨てていないとも取れますが、既に稼働が無くて設定1より下の無いパチスロで利益を増やすのは不可能、という判断かもしれません。あとはお客様が居るのはジャグラーだけなので、ジャグラーからはあまり利益を取れない!と思っている業界人が多いのかもしれません。4号機時代の吉宗、北斗の拳のようなヒット機種が出てくれることを夢見ながら耐える1年に今年もなりそうです。

 

それではまた来週!

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