【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年12月11日

閑話休題 6号機の先

5号機時代の終わりの終わりに飛び込んできた『規制緩和』の一大ニュース。

 

みなが忌み嫌うMY2400枚が差枚数2400枚へと変わるというではないか。ついについに破られる時がきたのだ、難攻不落。多くのスロッターによる上乗せの夢を食いちぎってきた顎。2400枚が。

 

例えば、今までなら1000枚を投資しました。そこから完走をしたとしても上限は2400枚。飲み込んだ分は帰ってこず、差枚でいうとプラス1400枚。この部分がMYから差枚に変わることにより投資1000枚、つまりマイナス1000枚からプラス2400枚までの幅。

 

飲み込んだ1000枚のマイナスを帳消しにし、2400枚を乗せた最大3400枚の獲得が可能になる。

 

もう少し詳しく書いてみよう。

 

依然として有利区間は3000Gだ。

 

この間2300Gをベース35G程度で飲み込んでいったとすると(2300/35G*50枚=IN3285枚)となる。

 

残り有利区間700G。差枚方式ならこの間に2400枚吐き出すことも可能。OUT2400枚+IN3285枚=5685枚。

 

5685枚/700G=8.12枚。

 

純増8枚の台ならば一気に5685枚(差枚2400枚)の獲得が可能。まさに革命。ジークジオン、ジークジオン。スロット万歳。スロットバンザイ。

 

……ってワケねぇだろうがぁ!!!!

 

まず変わったのは『内規』であって『法改正』されたワケではない。依然として400G/220%(リプレイ3in-outだと約1200枚)の短期出玉率や1600G/150%(同じく約2070枚)の中期出玉率は変わっておらず。これが変わるのは7号機にならないと無理。

 

純増が速い台はこの部分が必ずネックになってくる。以前にも書いたように、リゼロタイプは『有利区間頭200G(前兆入れると240G程度)の減算区間』に出玉を削っているから短期試験をクリアできている。正攻法で挑めば短期出玉率(法律)は400Gで純増3.1枚程度が限界。

 

この部分を同有利区間内における鬼天国ループの見せ方で、上手く誤魔化している……夢を見させてくれていたのが、リゼロ。弱ATの存在により天国ループ中は実質的な純増が1枚ちょいとかになるので中期出玉率もクリア。

 

と、まぁおさらいをすると6号機初期における高ベース高純増の種はこれ。で、そこから吸い込みが早くなる低ベース化などが進んできて、有利区間の上限が伸びて……今における差玉方式に繋がると。

 

さて。

 

自分で書いていて頭がこんがらがってきたが、この出玉試験における『法律』的な部分は絶対だ。にもかかわらず、同有利区間内でMYから差玉に。一撃で取り戻せる機会はあるが有利区間は3000G。

 

無茶苦茶なアンバランスで成り立っているのよね、6号機ってさ。二律背反すぎて何を言っているのかサッパリピーマン分からない状態だぜ。

 

飲み込んでいると差玉が出る(出やすい)というのなら、間違いないエナ仕様の貯金箱。恐ろしいことに『見た目の一撃性』を重視して、ハマるとメダルがでる。浅いゲーム数を打つと大損をこく。座ったら最後、有利区間が終わるまで。そういった『デビル的』な台が幅を利かせそうな気がして仕方がない。

 

ただし短期中期は以前変わらず。(これは法律だからね)

 

……とてもじゃないが仕事帰りに打てる台とは思えないのだが。ハマり台の宵越し狙いが主流になるとか、それこそ4号機末期だぜ。

 

ま、これはそういった尖りまくった台がでる可能性もある(というか出ると思う)という話なだけで、実際はバランスに優れた台も出てくれるでしょう。多分。いやきっと。いやマジ頼みますよ。

 

ただねぇ。

 

最近5号機の記事を書いていたからこそ、本当に思う。

 

これだけシステムが複雑化してしまうと、一度離れたユーザーは再びスロットを打てるのだろうか。半年、いや3ヶ月も触っていないと、怖くて、分からなくて打てれないのでは。変わってしまった故郷のような居心地の悪さを感じ、すぐに離席をしてしまうのがオチなのでは。(だからの有利区間なら、そんなものはクソだ)

 

分からなくとも打ちたいほどの出玉があれば、また別なのだろうけど……何をやっているかも分からねぇもんに、金を入れ続けるやつはいない。

 

 

どれだけ変わろうとも、変わってはいけないもの。そういった類のものだってきっとあるはずだろ。

 

CLOSED BGM

Heart of Gold / Neil Young

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