【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年11月28日

俺とお前の14年 DISC1

4号機が完全撤去された2007年から数える事14年。長かった5号機時代もついに終焉を迎えることに。

 

業界初となる4号機『チェリーバー』の登場が1992年末、技術介入時代の到来を告げる『クランキーコンドル』が登場しスロプロが羽ばたき始めたのが1995年。俺がスロットを本当の意味で打ち始めたのが、その翌年となる1996年。もしくは1997年あたり。

 

自分のこととはいえ、あまり覚えていないんだよね。現金機を打ちにいって、興味本位でヤマサのピンクパンサー(もしくはダイバーズ)を触ったのが初めてだと思うけど、ビギナーズラックで勝ったわけでも初めから目押しができたわけでもなく「金が溶けるのが早い怖いもの」というのがパチスロに対するファーストインプレッション。

 

いやマジで大昔のスロットコーナーなんて不親切と威圧感の極みだから。そもそも地域柄なのかヤマサの台or危ない台というのもハードルが高い。マジカルポップス(初代カボチェックといえばこの台)とか全国販売されていたのか、あれは。

 

兎にも角にも、我が人生において4号機を叩いた回数と5号機を叩いた回数とを比べると、おそらく5号機のほうがすでに多くなっている。

 

ついつい4号機のことを語ってしまうのは、それが俺にとっての全盛期……いわば「青春」だったからにすぎない。4号機時代の動画や裏話がコンテンツとして人気なのも、そこに存在し実在した「青春」を感じたいからだ。

 

だってさ。

 

4号機時代は俺らにとっての「スタンドバイミー」だったんだから。

 

そして俺は青春映画が大好きだが、10代の武勇伝を居酒屋で偉そうに話すオッサンは大嫌いだ。今がないから昔を語るのだろうって、常に自分自身に自戒するようにはしている。ま酒を飲むとどうしても語っちゃうんだけどね。

 

なので新台についてあれこれ書いているほうが自分にはあっていたわけ。ただ、俺は今ビールを飲みながら原稿を書いている。ならば、オッサンらしく語ってもいいのではなかろうか。俺が夢中で過ごした青い春という手摺を超えた話を。

 

万枚を目指した話を。

 

5号機おける最初の万枚は、個人ブログ間で行われていたチーム対抗バトルの一戦。この当時から今も変わらず、俺は強めのイベントにいくことが滅多にない。どちらかというと毎日のデータを積み重ね、それをもとに打率を上げていくタイプであり、とりあえず座れれば……なんて打ち方は好きではない。

 

架空のヒット&エラーを繰り返し最低でも打率が3割を超えた状態で、今度は損切りをするまでにかかる投資金額と時間。それを天秤にかけ打てるかどうかを判断していく、これが基本的な行動原理。損切りが早いのなら台読み精度低くとも何とかなったりもするしさ。

 

そんな中でチョイスした台。というよりも当時はこれを打つしかない。

 

 

新鬼武者。

 

5号機初万枚。そして俺のベスト5号機。紫ガッチャに特殊リプレイ、みんな大好き松明演出と語り出すとキリがないが、この台で出す秘訣。それはA+ARTらしくボーナスの連打、いかにART中にボーナスをひいて高確率に上げられるか、REGで十分。むしろREGでも構わない。

 

そこでスイカを連打しまくりゃ、終わらないエンドレスサマー。

 

 

実際、この時は1/200程度でボーナス連打していたと思う。朝から1000枚程度獲得して、それが飲まれそうになるも6000枚の波、夕方からダメ押しの高継続。閉店ギリで取り切っての万枚。

 

打てば数千枚。あくまでイメージの中ではそうなのだけど……実際には辛い展開も多い台ではある。ここからかな、5号機の吸い込みレベルが一段階あがったのは。それでも300Gを乗せた瞬間に「5000枚狙える!!」と思わせてくれるのは当時の台ならでは。

 

ま大体は予想の半分も出ねぇんだけど。

 

鬼武者が5号機初万枚ならこちらは5号機最大獲得枚数。

 

 

秘宝伝〜太陽を求める者達〜。

 

5号機AT黎明期の登場にして尖りまくったスペック。導入台数の多さから『悲報伝』などと揶揄されていたけど、RUSH中のボーナスバトルを考えた人には最大級の賛辞と憎しみを送りたい。

 

マッジで勝てねぇ。が、勝てた時。上乗せ、ボーナスバトル、上乗せ、ボーナス、超伝説……最高の展開が訪れた時のイケイケ感は5号機の中でも最高級の煌めき。

 

忘れもしねぇ、くっそ負けた12月。ようやく訪れた正月休みを利用してのリベンジマッチで見事に設定6濃厚台をツモり、7000枚オーバー。このまま万枚かと思えた瞬間に事件は起きた。いや事件はすでに起きていた。

 

知っている人も多いと思うけど、この台にはペナルティによってデータランプを誤作動させるという技があって、例えば500Gでペナ打ちをするとデータランプは(BIGやREGといった)外部出力を受け取り0Gにリセットされてしまう。

 

当然ながら内部的には500G。当時は液晶に内部ゲーム数表示とかもなかったから意図的にこの小技を行なっている(天井狙いを優位にする)輩もいたけど、この時は少しばかり事情が違った。

 

仕組みを知らないお爺さんが600G過ぎで意図せずにペナやめ。その後、人は入れ替わり200から300Gほど回し離席。この時点で900G程度。再び人は入れ替わり、フラリと座った若者がおそらく興味本位でペナ打ち。再びデータカウンターはゼロへ。

 

実際、この時点で第1天井は超えていたと思うが最初のペナ打ちを知らない若者は「自身が行ったペナが最初のペナ」だと信じていたため、内部ゲーム数の把握が出来ていなかった。それを知っているのは横で打っていた俺だけ。

 

そして再度、人は入れ替わり。

 

……超秘宝RUSHが確定する1599Gの天井まで残り100G以下。確か60Gとかだったはず。

 

設定6濃厚とはいえ、波の荒すぎる秘宝太陽と期待値の固まりでもある第二天井。19時前という時間も考慮し移動した結果、閉店まで出続け最終的には2台合わせて14791枚。

 

 

5号機最大出玉というのもあるけど、設定6濃厚台を捨てて移動した結果と、捨てて横の台に移動した瞬間の「こいつアホか?」という顔でタバコを投げ込んできたライバルの顔を蹴散らしての出玉。

 

そういった意味でも強く印象に残っている。

 

……この後、ハーデス1560Gが宵越しで残っていて、それも開店15分並びで取れた話。誰もいないホールで白服に張り付かれながらビンゴで万枚を出した話。俺の北斗神拳が覚醒した話と他にもタチコマ最強説。とまぁ色々あるんだけど5号機撤去まではまだ時間はある。

 

それはまた別の話。

 

CLOSED BGM

浪漫 / PEDRO

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