【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年11月15日

風俗営業管理者

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

先日、3年ぶり6回目となる「風俗営業管理者講習」に呼び出されて参加してきました。この「風俗営業管理者」というのはパチンコ店に必ず1人選任されているもので、オーナー自らなっている場合もありますが、大抵は店長や部長などその店の決定権者がなっています。この「風俗営業管理者」ですが、実は厳格な審査を行って管理者証が発行される、各都道府県公安委員会に認められた資格なのです。管理者証には住所氏名から顔写真、勤務する店舗名まで記載されており、都道府県公安委員会の捺印もあるというとても公的にも信頼される証明書なのです。

 

なぜ信頼されるのかと言えば、単純に管理者になりたいからなれるものではなく、まず、「成年被後見人もしくは被保佐人、破産者で復権を得ていない者では無い事」が求められます。次に「懲役、禁固、罰金刑を受け、その執行を終った日、又は執行を受けることが無くなった日(多分執行猶予の意味)から5年が経過していない者」でなくてはなりません。そして詳細な基準はわかりませんが、いわゆる「反社会的勢力の構成員や密接交際者ではない」者という条件もあります。そして当たり前ですが「覚せい剤、麻薬、あへん、大麻、アルコールの中毒者で無い」者という条件もあります。これは一般生活をしていれば無いですよね(笑)

 

他にも「風俗営業の許可取り消しから5年が経過していない」者、「風俗営業許可証を返納して5年が経過していない者」などの要件が存在します。例えば裏モノを使って営業して発覚し、営業許可の取り消しという行政処分を受けた場合、刑事罰で無いから大丈夫♪ と言ってすぐに新しい法人を作りパチンコ店を再開することは出来ないようになっています。これだけの厳しい審査がありますので、当然管理者になるには書類だけでも「禁治産者でない事の証明」や「住民票、「誓約書」「経歴書」などの様々な提出書類を出した後、初めての場合には家庭訪問があったりします。自分の場合には夜に近くの交番の警官さんが2名訪問してきて「お酒飲んで暴れたりしていませんか?」とか、「覚せい剤とかに手を出していませんか?」とか、「暴力団関係者との付き合いは無いですよね?」などと質疑応答がありました。

 

こんな苦労して見事公安委員会から認められると管理者証を手にすることが出来るのです。よく、「顔写真付きの身分証明書を提示」なんて言われる事があるので昔実験してみました。レンタルビデオ店で会員証を作るときに女性スタッフさんに「風俗営業管理者証」を身分証明書として出してみました。詳しい人でなければ、「えっ?この人風俗なの?男の風俗嬢???」とか混乱するのかな? なんて思って使ってみました。やはり想定通り「免許証はお持ちでないでしょうか?」と聞かれてしまいました。免許証と同じく、都道府県の公安委員会が認可した顔写真付きの身分証明書で免許証より発行基準が厳しいのに…などと文句を言ってから免許証を出しましたけどね(笑) そんな訳で私は法律上は「風俗営業管理者」な訳で、そう考えると「風俗店店長」な訳です。皆さんが追っかけているアイドル店員もパチンコ店の従業員名簿に記載されているということは「風俗嬢」だったのです!?

 

この管理者業務、知られていない業務が多数あり、例えばぱちんこパチスロ依存症対策に積極的に取り組まないといけません。しかし「長時間遊技は依存症を招くから、有利区間を短時間で完走出来るように順増12枚のAT機を許可して欲しい」と私が言っても多分相手にされないでしょう。お店の宣伝を行うときにも管理者は「清浄な風俗環境を害する方法」を取らない様にしないといけません。ほかにも管理者業務というのは色々あり、言ってみればぱちんこ店が法律から逸脱しない様に管理監督し、時にはオーナーに進言する立場、ということになりますね。この管理者になると、3年ごとに「管理者講習」というものがあり、DVDを見ての学習の他、都道府県県警本部の担当官よりの講和があり、これが意外と役に立ちます。まぁ、私が法律的な話が好きなほうで、頭に入りやすいからかもしれませんがね。

 

そんな感じで「風俗営業管理者」とは何なのか、少し触れてみました。ちなみに「闇スロ」は非合法なので「風俗営業管理者」は存在しません。パチンコ店は都道府県公安委員会の許可を受けた風俗店、安心の店舗型です♪

それではまた来週!

スポンサーリンク