【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年10月10日

新機種の発売延期が相次いでいますね

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

最近「半導体の不足」とか、「部材調達の遅れ」を理由としてホールに営業をしておきながら当初の納品予定日に発売できず延期になる機種が増えてきました。直近では導入が開始された「Sファンキージャグラー」も当初の予定より導入開始がずれ込んで10月からのスタートになっています。一般的に「強い店」と言われるお店ほどCR機(無双や漆黒)や5号機をギリギリまで設置して集客し、撤去しないといけないギリギリの時に資本力に物を言わせて一気に入れ替える、という計画で店を運営してきたと思います。ところが撤去問題も佳境に入ってきたこの秋に計画通りに入替をしたくても機械が足りない、撤去の期限は近づいている、なんて状況になっています。本来ならサンセイさんの「Pゴッドイーター」も今月から導入予定だったのが11月に伸びていますね。そして11月よていだった京楽さんの「乃木ぱ」も延期のようです。「乃木ぱ」が「乃木●コ」になったなんて言われるあの文春砲の影響でなければ良いのですが……。

 

本来なら既にALL新基準機になるハズなのを新型コロナウイルス感染症の影響を考慮してくれてまさかの経過措置延長になったのが昨年の話。パチンコ業界人以外ならば「その時から計画的に撤去していれば問題ない」と思うかと思います。ところが実際は計画的に撤去どころか、業界内で決議した「高射幸性遊技機の撤去」すら不完全だったことは以前のコラムでも述べた通りです。そういうバックボーンがありながら、「設置期限の再延長」なんて噂話が飛び交うのが今のパチンコ業界であり、それだけ余裕が無く冷静に考える能力を失っているのでしょう。パチンコ業界もこの新型コロナウイルス感染症の流行で新時代への移行が早まった側面は否定できず、感染対策という錦の御旗のもと、導入されているものも色々あります。例えばサミーさんの機械のネット販売。ECサイトで機械を販売するその仕組みは多分当初は経費削減策として、営業経費を減らす目的での導入だったと思います。それがコロナ禍においては感染対策となり、業界外でも急速にリモートワークが進んだことで最先端を進む施策ということになりました。あ、一応触れておくと豊丸さんもECサイトで機械買えたりするんですよ♪

 

サミーさんと言えば年末12月に北斗シリーズ販売の予定ですが、予定ですが、営業はしていますが本当に12月に納品できるんですかね?いろんな機械が延期になっているだけに心配です。そういう中でほぼすべてのホールが欲しがる「Sマイジャグラー5」を約6万台も用意できる北電子さんはすごいと思います。今年は北電子さんにしては珍しく、液晶機は「ノーゲームノーライフ」だけで、その後は「SニューアイムジャグラーEX 緑パネル」に「Sファンキージャグラー」と続き、最後には「Sマイジャグラー5」とまさかのジャグラー3連発でした。三洋さんも今年は海シリーズを連発して撤去問題に対応しているのですが、単純に現在の設置台数を見ると海シリーズもジャグラーシリーズも供給が足りない、ということが一目でわかるくらいの台数の差があります。特にジャグラーは北電子さんがいわゆる「21世紀会決議」を重視して、守らなかった法人には今年は販売しない模様ですので一時的とはいえ、年始にはジャグラーの市場設置台数が減ります。沖ドキを2月も3月も設置していたようなお店が多い地域ではジャグラーシリーズの新台が入る店が極端に少なく、一時的に6号機ジャグラー導入店舗にお客様が流れる現象も起きるでしょう。

 

そのような状況なのでパチスロAタイプも沖ドキを設置していた法人のある地域はもちろんのこと、そうでない地域でもジャグラーを希望台数買えないのを見越して他社のAタイプを導入する流れもあるもようです。パイオニアさんの「Sハイハイシオサイ2」のような、純Aタイプの需要も多く、「Sハナハナ鳳凰」も初期ロットは売れてしまい、旧基準機を入れ替えたくても新台が足りない!なんて状況になってきています。このままだと特に結果が出ていないパチスロなどはAタイプ比率を増やさないとベニヤで減台が各地で多発すると思われます。それは今の6号機AT機の大半は機械代の回収もままならない機械が多いからです。それと中身がどんなものなのか、まだ「有利区間が無くなる」くらいしかわかりませんが、メダルレスの「スマートパチスロ」が来年出てくるわけで、もしもそれがお客様の支持を得るのであれば今は無駄に投資しないで我慢する、という選択をするお店が増えると思います。もちろんコロナ禍でパチンコ店というビジネスが2極化して、大手大型店舗のように新台を毎月導入して広域から様々な客層を集客するビジネスと、地域密着小型店のように特定のターゲットに訴求して地域のお客様と共存共生を目指すお店とわかれていくと思います。

 

減台するのにも「壁ダン」という商品名の段ボール商品から、「パチネージ・スロネージ」と呼ばれる32インチの液晶まで様々な商材が出ています。当然完全新基準機になるタイミングで閉店を決めていて、ギリギリまでCR機と5号機で営業するお店もあるでしょう。今年の年末年始、廃業店舗がさらに増加するのはどうやら避けられないかもしれませんね。公営競技にお客様が流れるのも魅力ある機械が少ないので、仕方ないのかもしれません。

 

それではまた来週!

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