【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年10月09日

システムエラー

最近、パチスロを打ち始めた人は、何でパチスロを始めたのだろう。何をもって打ってみたいと思ったのだろう。

 

モラトリアムを気取る事を許されていた20歳そこそこの頃、打ち始めた理由なんて「勝てる」「バイトよりも金になる」その程度のものだった。今考えると交換率とかも知らずによく打っていたものだなと思うが、それは「ぱちんこ店」自体が酒やタバコ、ライブハウスと同じ大人の世界に感じていたからかも知れない。

 

考えるとつくづく不思議な競技だ。

 

人が楽しんでいる姿にこそ、人は共感を覚え憧れるものだが、ホール内で楽しみを体全体でアピールしながらで打っている人なんて、ほぼ存在しないのだ。

 

太陽を貫くようなガッツポーズをしている奴なんて、今までのパチスロ人生で見たことねーぞ。ましてやオリンピックで生まれるような名言が飛び出すことなんてあり得ない。

 

みんなが暗く澱んだ目をしながら黙々と打っている。少なくとも初見ではそう見えるはずだ。

 

澱んだ目のそこにあるギラついたもの、そこに存在する一種の職人的な器量や燻銀とも言える格好良さに少なくとも俺は憧れた。ガッツポーズは一人でするものだ。太陽ではなく、一人、月に向かって手をかざす。

 

ただ。

 

そこの部分は今のホールからは消え去った(もしくは消え去りつつある)過去だ。アイドル店員が跳梁跋扈し、アニメキャラの誕生日が祝われている可笑しくも愉快なホール内で燻銀的な格好良さもクソもねぇだろうと。並ぶけども、興味はねぇよ、まどかの誕生日とか。

 

だから何で始めたのか。それが俺には気になって仕方がない。

 

やはりコンテンツやメディアなのか。それとも残滓として残るアウトローへの憧れなのか。

 

後者だったら嬉しいけど、現実的に考えるとやはりコンテンツ。特に今はパチスロよりもコンテンツが豊富で大勝ちも目指せる「ぱちんこ」が射幸心としての入口になっているのかもね。

 

あとは、まぁ……

 

4号機時代から言われる「パチスロは難しい問題」だ。4号機時代は物理的(目押し力)的な難しさを指していたと思うが、今でいう「難しい」は……きっと何を言っているかよく分からないという所なのでは。

 

そう有利区間だ。

 

別に知らなくとも打てるとは思うが、知らないと損をするパターンもあるし、何よりパチスロ機自体からもメディアからも「有利区間」という言葉は連呼されている。それを分からずに打つという選択肢は中々取りにくいのではなかろうか。

 

後〇〇ゲームで有利区間が終わりますとか。有利区間開始時は天国濃厚とか。知らなきゃ「は??」だろ。

 

その有利区間のゲーム数が6.3号機で撤廃されるという(噂)ではないか。

 

なら6.2号機で3000Gとかではなくサッサと撤廃しとけよとも思うが、それはそれ。きっと水面下で色々な調整があるのでしょう。ただ言うまでもないが2400枚が撤廃されるワケではない。

 

仮に上限がなくなったとしても、出玉試験は当然ながらあるワケだ。なんせ日本は法治国家。イリーガルは許されない。有利区間が撤廃されゲーム性の幅は広がったとしても機種スペックが大幅にグレードアップするワケではない。乱暴な言い方をすれば6.2号機のA+ART機(A+ATはシステムが別)は5号機の劣化版にしかならない。

 

規則に基づいた遊技機が作成されるので、出玉性能を向上させるのならば、これはもう規則の問題。

 

だから「ふーん」てな感じではある。

 

それでも有利区間は撤廃されるべきだ。なんせ「知識的に難しく勝ちにくい」競技になってしまっているのだ、今のパチスロは。勝ちにくいは兎も角、前者ぐらいは緩和しねぇとな。

 

だってさぁ。

 

 

有利区間ランプが連続演出中に消えるとか、自ら「演出は飾り」と言っているようなもんじゃん。演出を楽しむとはなんぞや。

 

前兆等でリセットタイミングがズレたのかも知れないけど、これは本当にどうかと思う。『麻雀物語』シリーズの演出は好きだけど面白いとかそういう話じゃないでしょ。

 

勿論。

 

これは稀な現象なのだろうし、一つがダメだから全ての演出が飾りでデキレ。なーんて思うワケでもない。問題なのは「連続演出最終ゲーム以外でも起こるのなら、演出中に見るのはリールでも液晶でもなくセグ」になってしまう点。

 

もう一度、言おうか。ならどうでもいいじゃん、通常時の連続演出。

 

200G以内の区間リセット時には黒ステチェン(128G以内の当選濃厚)が発生するようだし、知らずとも打てる仕様なのだとは思う。この部分とモードによって高い初当たりを実現しているのだろうけど……こんな話をしている時点で小難しすぎるのよ。

 

モード移行や天国ループ率、平均獲得枚数云々というのはゲーム性の話だ。有利区間は内規やシステムの話だ。

 

システムの話を打ち始めの人に求めるのは酷なのでは。

 

スペックの話で盛り上がるのはゲーム性という入口を超えて「楽しみ」を覚えてからするものだ。楽器にせよスマホにせよ、PCにせよ多くの場合はそうであるはずだ。(中にはシステムから入る変態もいるが)

 

それが有利区間という壁に阻まれているというのならば。

 

んな壁は壊れたほうがいいに決まっている。

 

CLOSED BGM

WHO AM I / Snoop Doggy Dogg

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