【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年06月07日

沖スロ復権はあるの?

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

沖ドキから沖スロに触りだしたユーザーも結構居るとは思いますが、沖縄スロット30パイ、やはり市民権を得たのはハナハナでしょう。私と沖スロの付き合いも長く、最初に営業で使ったのは「シオサイ30」です。この「シオサイ30」は設定5判別、設定6判別が出来る機種で、当然液晶機では無いので確定演出などは無く手順を踏んで特定ゲーム数で小役が落ちれば、みたいな判別法でした。この当時は当然Aタイプなので出率が低く、スロット7枚交換、沖スロは等価交換なんてお店もあった時代です。その後色々な機種が出てきましたが私が使った機種としては「キンバリー30」や「キングキャッスル30」、「ハナハナ30」に「ビックシオ30」の王道パイオニア系から、「大花火30」や「ガンガン30」などの機種も導入しました。大花火は皆さん知っていると思いますが沖スロ版が何が違うのかと言えば、設定2~設定6までは同じで、設定1だけ出玉率が低い、そういう機械でした。先ほども言ったように、沖スロだけ等価、というお店も結構あった時代なのでそうしたのですかね? 一方「ガンガン30」はマイナー機。大都技研の「ガンガン」の30パイバージョンで中身は全く同じでした。ゲーム性はというと、後にパチスロ業界を震撼させたあの「アリバX」と同じようにボーナス成立でAT突入抽選をして、AT中は小役優先制御なのでATを取り切ってからボーナスを消化する、そんなゲーム性でした。

 

実は「アリバX」はこの「ガンガン」の仕組みを使った機種だったんですねぇ。この頃までの大都技研のパチスロなんて、販社さんの営業マンに問い合わせても、「大都? そんなメーカーのカタログ持ち歩いていないですよ! そんなのよりサミーか山佐買いましょ」なんて言われるようなメーカー。大都販売というグループ会社が設備やホールコンを売っているので、かろうじてお付き合いで入るような機種でした。それでも自分で横浜市中区某店で遊技して間違いないと感じて1列導入したのでした。やはり沖スロで万枚出ると見栄えが違いますね。そんな感じで当時は大都のパチスロなんてその程度の扱いでした。しかしガンガンを打ってみて「大都のパチスロ、アリじゃないの?」なんて感じて注目しましたが、当然付き合いのある販社さんでは何もわからず、勇気を出して業界誌の広告を見て電話をして「カタログを送ってほしい」とお願いしました。すると数時間後、今は大都技研の雲の上の方に出世されているN田さんがわざわざ店舗まで訪問してくれてカタログを頂けただけでは無く、当時では珍しい大都技研直販営業マンを担当につけてくれました。そんな感じでこの「ガンガン30」はとても良いきっかけになった機種でした。その後「シェイク」が出るとなって列で入れたら大ヒット。この「シェイク」を使っていたので「吉宗」が出た時は迷わず発注したのでした。

 

「ガンガン30」から話が少しそれましたが、だんだん「元気」な沖スロが主流になってくると私も打つのが好きなので、某「闘男」とか「●●駅」とか、「街」とか、「虎七」とか、いろんなお店に元気な沖スロを打ちに遠征していました。渋谷の日拓さんのスロ専の地下には沖スロフロアがあり、「ベジタン30」「ジュリアン30」「ウルトラセブン30」「プチマーメイド30」なんてレア機種ばかりあり、遊技したこともありました。しかしやはり沖スロと言えば元気な奴が良いですよね♪ 川崎市某店の「ハイハイシオサイ30」は朝から並んでまで良く打ちました。そんな感じで沖スロは色々使い、色々打ちましたがお店の視点で沖スロの良さに触れてみると、やはり「客単価の高さ」です。ジャグラーのお客様よりもどっしりと腰を据えての遊技をされる方が多いですね。ジャグラーよりもBIG比率が高い機種が多いので、若いお客様でも好きな方は固定客として見込めます。そしてお店視点で一番大きいのが「新台があまり発売されない」という点です。逆に言えば機械寿命が長いということで、長期間設置を見据えて薄利営業が出来るのが利点です。そんな沖スロ、昨今のコロナ禍で閉店する店もある状況で沖スロを新たに新設するような話題機種も出てこない状況です。そんな中で今、一部導入店で密かに話題なのがネットさんの「チバリヨ30」です。そして先行導入も終わりこれから営業が本格的に開始されるのが7月から導入開始の京楽さんの「沖ハナ30」です。

 

新機種の発売が少ない沖スロ30パイですが、どうしてこんな立て続けに出てくるのでしょうか? それは沖スロの王者パイオニアさんから春に出た「スーパーハナハナ30」が話題にもならない稼動だったことと、一部業界人が期待して導入した「南国育ち30」が思いのほか駄目で早く撤去したいお店が多数あるという状況だからです。もちろん沖スロを使っていたお店はただでさえ「沖ドキ30」の撤去で頭が痛かったこともあり、テコ入れしたいところですからね。営業面から言っても6号機がヒット機種の出る気配すら感じない状況では、沖スロやジャグラーでなるべく入替不要なコーナーを作って行かないと、お客様に出玉還元できませんからね。しかしやはり「沖スロ」と言えば「ハナハナ30」です。ハナハナシリーズのお陰で沖スロがメジャーになったのは紛れもない事実でしょう。やはりハナハナの後継機種がヒットしてこそ沖スロは盛り上がると思います。沖スロ未体験のスロッターも、「何が楽しいの?」なんて思っている人は多いかと思います。しかし沖スロこそ「捨てゲーム」が無く、毎ゲームがガチ抽選の真剣勝負! パチスロデビューして、Aタイプ・RT機・ART機・AT機と渡り歩き、最後に原点回帰するのが沖スロ、私はそう思っています。ぜひ沖スロ市場、もっともっと盛り上がってほしいですね。

 

それではまた来週!

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