【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年01月31日

確定申告の準備の時期に笠松競馬の報道が…

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

毎年訪れる「確定申告」の時期。会社員の皆様はふるさと納税をしても「ワンストップ制度」があるのでめったに確定申告は行わないと思いますが、例えば競馬などで2020年に何十万円もプラスになっていたりすれば、会社員でも確定申告を行わなくてはいけません。自営業の人は当然の毎年の作業ですね。公営競技、競馬競輪ボートオートの利益は50万円を年間で超えると課税されます。そして基本的に当ったレースの馬券や車券のみ、ハズレ券を経費に計上できません。事業的規模で馬券購入をしないと事業収益にならず経費が認められないのです。ここで馬券の話が出てきたのでニュースにもなった笠松競馬の話。

 

笠松競馬では昨年に免許を更新しないという不可解な方法で騎手と調教師が引退しました。これは当時、競馬法違反(騎手や調教師の馬券購入)の容疑で岐阜県警の捜査が入った後の事でした。この時には強制捜査が入っただけで、裁判は行われていないのでまだ有罪、無罪、そういう話にはなっていませんが、疑いがあって警察が強制捜査に入るくらいですから、そういう事です。その時に強制捜査を受けた機種や調教師だけをトカゲのしっぽ切りで免許更新をさせずに引退とグレー決着した為に、今回は騎手、調教師、その親族らの約20人が国税局の税務調査を受けて総額3億円以上の所得隠しが発覚したとの事です。これは昨年の事件でもある、ボートレースの西川元選手の八百長事件でもそうでしたが、警察が確かな証拠を掴むには被害者からの被害届、または告発が無いと動けないという問題があります。それに対して国税は善悪は置いといて不透明な流れのお金があると税務調査をして脱税ではないか? と調べます。

 

今回も馬券での利益を申告していない、というのが約2億円、その他馬のカイバの料金を誤魔化したり、馬の売却益を誤魔化したりで約1億円とのことです。この国税が入ったのは名古屋国税局。ボートレースの西川元選手の時も名古屋国税局により暴かれましたよね。この理由は昔と違い、今はネット投票が主流になって居る事。笠松競馬程度の売上で馬券を競馬場で例えば親族に頼んで購入したとしても金額が大きく目立つという事。今年に限ればコロナウイルスの影響で無観客開催となり、ネットでしか馬券を買えないので、この時期に騎手や調教師が親族に馬券を頼んでいれば、お金の流れと口座情報、レース内容により言い訳できない状況になる、という事です。昨年に引退した某調教師のコメントでは、「騎手になったころから薄々馬券を皆が買っている様な雰囲気を感じていた。」とか「この7年間で馬券収支がマイナスになったことは一度も無い。ただ買った分を申告していなかった。」などと言っています。報道では「馬の脚が悪いとか、鼻出血したとかの情報を共有して」などと歯切れの悪い事を言っていますが、恐らくヤリ、ヤラズ、両方あるでしょう。

 

それにしても騎手と調教師あわせて30人ちょっとの競馬場で約20人が馬券購入をしていたとなると、ほぼみんな当たり前に買っていたということになりますね。全員修正申告に応じているということは、事実関係では争わないという事で、八百長していたかどうかは今後の捜査次第になりますが、馬券を買っていたことは認めたという事になりますね。八百長していたとしても日本は法治国家。証明する証拠を出さないと有罪には出来ません。自白+あきらかにおかしい騎乗が写っているパトロールビデオなどの状況証拠があれば別ですが、恐らく昔から常態化していたことで、主催者側の責任を問われるのでしょうからグレー決着じゃないかと思います。とにかくそれだけの人間が八百長はしていなくても馬券購入していたのであれば、その人たちを排除したら開催出来ません。廃止の方向しか残っていないでしょうね。ネット投票の時代なので笠松競馬の馬券を購入したファンも全国に居るので、おちおち外を歩けないですよね……。給付金の件でも受給するのに前年度の確定申告書を提出した為に、怪しい申告書は税務調査が入り、不正受給が多数発覚しました。このように不正は税金から発覚する事も多いのです。

 

丁度報道が出た時期が私の確定申告の準備をしている真っ最中でしたので、非常に納得いかない報道でした。地方競馬なんてヤリ、ヤラズは常識だという事は10代から南関東公営競馬で楽しんでいた私にしてみれば当たり前なのですが、昔は多分証拠を掴むことが難しかったのでしょうね。この事件のその後が気になる所です。

 

今年からは確定申告でも電子申告をしない場合には青色申告の控除額が55万円になります。電子申告をすれば引き続き65万円控除です。あとは今までの基礎控除、これは誰にでも付く控除ですが、これが従来の38万円から48万円になります。これが大きな変更点で青色申告の人は電子申請をするだけで10万円控除額が増えるのです。もともと白色申告でも帳簿を保存しなくてはいけなく成った為、どうせ帳簿を残すならきちんと記帳して青色申告にするほうが手間もあまり変わらずに控除額が増やせます。そういう税金の知識、特に納税者が有利になる事は基本的には税務署は教えてくれません。しかし税額が足りないと即座に教えてくれるんですよね……。なので税の知識と言うものは持っていて損は無いでしょう。知識の薄かった頃を思い出すと、「なんて損をしていたんだろう」なんて思う時がありますが、知っていれば得をするからこそ、税理士と言う職業でメシを食っている人が存在する訳なので、やはり学んだ方が良いでしょう。特にふるさと納税、この制度はやらない理由が見つからないという感じの制度ですので、ぜひ今年はやってみる事をオススメします。

 

 

今は会社員として働いている方もこのコロナ禍で今後どうなるのかわかりません。また会社員でもふるさと納税や国民年金基金など、様々な制度があり現行の定期預金の利率を考えればそれ以上に利回りも良いです。また大手デパートの友の会という制度も活用したり、●●PAYの電子決済のポイントを使うなど、知っているだけで差が付くものは多いです。特に税金の制度はそれが顕著ですので自ら情報を集めて動かないといけませんね。10万円の定額給付金には税金は掛かりませんが、持続化給付金、家賃支援給付金は課税対象です。宝くじでの年間1億円儲けても非課税ですが、競馬で年間100万円儲けたら確定申告しないと脱税です。貯金、仮想通貨投資、FX、株などお金を増やす事は皆さん一生懸命考えますが、合法的に税額=支出を減らすというのも、もう少し真剣に考えた方が結果が出やすいのでは? と思います。

 

それではまた来週!

スポンサーリンク