【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年01月20日

サクラと呼ばれた男

そうそう、去年に書こうと思っていた話をちょうど今思い出しました。昔々若かりし頃の私が、他者より「サクラ」と言われたときの話です。

 

今でこそ、みちのくのパチンコおじさんとして「おじさんに混じっているとまったく見つからない」などと知人によく言われる私ですが、やはり若かりし頃は相応に若かったので。とはいえ、私とは若い頃も基本的には目立たぬ男で、さらに今と変わらず攻め手が少ない隙間に潜むことを主としていたため、おそらく他の人ほど多くないとも思います。

 

 

(1)他称サクラ私的初体験は、ほぼ毎日のように通っていたパチスロ専門店にて。あれはどのくらい前だろう……5号機のゴの字どころか、みなし機撤去のミの字すらなかった頃だと思うので、多分20年前くらいと思われます。

 

この店で私が主に狙っていたのは4号機の『シオラー30』。当時のこの地域では沖スロというものの存在が珍しく、しかも僅か設置がある店はほぼすべてが「B」でしたが、この店のはそうでなくて。この頃は設定6の機械割が140%を超える台という、今から考えると信じがたい機械もまだあり、大多数の狙い手はそういった高割機種に行くため、こういう6で115%くらいのノーマルAタイプ系にはかなり楽に座ることが可能だったのです。

 

そんな楽な環境で、かつ、この店は当時の地域ではまだ珍しかった公約系イベントや告知イベントなどもやっており、そのおかげもあってかなりの頻度で設定5や6を掴んでいました。で、そうしているうちに、いつの間にか「アイツはサクラなんじゃないか?」という話が私の耳にも届くようになったのですね。

 

おそらく引き金となったのは時間ごとに高設定が告知される系のイベント。この時に私が打っていた台がとてつもなく当たらなくてですね……確か55kほど負けた記憶があります。シオラーはノーマルAなので当然高設定ほどボーナスが当たりやすいわけですけれど、全っっっ然当たっていないのに粘り倒して、最終的に6告知がついたのが私の台だったので、まあそう思われたということのようでした。

 

私が粘った理由はもちろん皆様ご存知、この台は減算値判別で設定4以下と設定5・6を見抜くことが可能だったから。この時はあまりにも当たらなすぎて確か5判を2回と6判を1回やりまして、もちろんすべて通っていました。この日だけに限らず、他の日だって変更判別+設定判別を駆使して、さらに一応データをとって考えながら狙っていましたので、そりゃあ他者より掴めて当然ですよね。ここの店の多くの客が判別等々の存在を知らなかっただけで(というか皆「A」だと思っていなかった可能性がある)、知っている者からすれば極々普通のことをやっていただけなのでした。

 

 

(2)2回目は1回目の……何年後だろう。確か『パチスロだよ黄門ちゃま』とか『ボンバーパワフル』とかがあった頃なので……多分15年前くらいでしょうかね。この時は1回目の店とは別な大型併設店で、私は主に『ゴーゴージャグラーSP』を打っていました。

 

何故それを狙っていたかというと、ここは公約等々がある大がかりなイベントは基本やらなかったのですが、朝のメールをよく読むと高設定投入機種が分かったということがひとつ。二つめは、狙い手は結構な勢いで来ていたものの、ほぼ全員黄門ちゃまかボンバーパワフルで、ゴージャグには誰一人来なくて楽だったこと。書いていて思いましたが、とにかく楽重視にする姿勢は今とまったく一緒ですね。他の連中は7時とかに来ていたのに俺だけいっつも開店着、下手すると5分後とかに来てたもんなぁ。ホント人間楽ばっかりしていると~(以下略)

 

極めつけは、この店は設定変更判別への対策を一切しておらず、さらに連続で投入機種になると高設定の据え置きが非っ常~~~に多かったこと。つまり、前日の6らしき台に変判をかけて据えとなればもうそれがほぼ確実にアタリでして、この店では本当に死ぬほど楽をさせてもらいました。

 

で、当時のジャグラーのお客さんというのは今よりもはるかにお爺ちゃんお婆ちゃんだらけでしたので、場にそぐわない若い衆がいて、いると必ず出しているわけで、それによりあれれ~っ?ということになった様子。まあ、ここでは話しかけられればちゃんと色々説明していましたね。もちろん、話かけてきた人物が私的な楽のライバルになり得ないことを見越してから、です。

 

 

(3)最後はおそらく5号機の声が聞こえ始めてきた……というか、もしかしたらもう既に設置されていた頃かも。機種は4号機の『南国育ち30』、蝶が飛んだら3連したり単発だったりで設定6が非常に分かりやすいアイツであります。

 

この時の店はこの南国がそこそこ大量に設置してあり、設定6が多分入っていることは分かっていたものの他店より台数が多くて狙いにくいと思っていて、おそらくは他の狙い手たちも同じことを考えていたと思います。しかし、他店はライバルが多いため私的に楽は出来ず、なんとかこの店でやれればなぁ~と考えつつ監視を続けていたのでした。

 

台数多めの稼働少なめな店でしたので、分かりやすいはずの南国6でも埋もれて見えないことが非常によくありましたが、たまたま、4日連続で上手いこと6が見えたときがありましてね。それをここまでのものと照らし合わせて、やっと傾向が掴めるようになり。そこからはその仮説を固めるべく動き、結果、それを証明してかなりの頻度で6を掴み続けることとなって、他の狙い手が全員諦めたことを切りに、開店前に来るのをやめて開店着とか開店5分後とかに現れるようになったのでした(またかよ)

 

 

私にあったのはこの3例のみですが、改めて記してみると全然サクラっぽくないですよね。1例目と2例目はプロ的な人間でない普通のお客さんからですのでよくあることと言えばそうですし、実質的には3例目くらいでしょうか。まあ、3例目に関してももっとよく見ろと、もっとよく考えろとしか言いようがないことなのですが、サクラ疑惑とは大抵自分が知らないものを知っている、分からないものを分かっている「ように見える」人間に対してかけられるものなのですよね。

 

世の中とは本当に広いもので、「これですべてだ」と思ったら全然そんなことはなかったりすることもよくあり、あとは考えているものの次元と言いますか、いる「ステージ」が違うなと感じる人もたまにあり。ステージが違うと多分何を考えているかも分からないと思いますね。何しろ見えているものが違うわけですので。私の例はわりと普通の、さほど変わったことをしていない濡れ衣例ですが、怪しいなと思ったらとりあえず全力で、色々な角度から考えるべきと私は思います。

 

ちなみに、今回はサクラと思っても違うかもよ~?みたいな内容となっていますが、サクラがまったく存在しないなんてことは別に私も思っておりません。私が若い頃たまに言っていた店には「本物」がいましたし、あとは別な所ですけど「打ち子(今の軍団的な打ち子ではなく店の何者かの打ち子)」がいた店や、店員の「お漏らし」を受けている人間がいる店もありました。これは、先程の私の事例のように、昔々あった話だけではありません。

 

 

要するに、簡単にサクラと言う前にちゃんと考えてみようぜ、という話でした。22文字で済む話にお前何文字使ってるねん~!!

 

 

といったあたりで~、また次週~。

スポンサーリンク