【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2021年01月17日

緊急事態宣言発動だって

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

本来ならこの時期、沖ドキやハナビの撤去など、撤去問題本格化で色々それに代わる新台導入で盛り上がってくる予定だったハズですが、ちょっとマズいですね。春先の緊急事態宣言時よりも新規感染者数増加でひどい状況。それなのに海外からの入国者は一応宣言は付けているけど止めないという、リーダーが責任を恐れて何事も決められないという国の弱さを浮き彫りにしている昨今です。例えばロシアのプーチン大統領などは外出禁止令を出す時に国民に呼びかけたのは「家で3週間じっと過ごすか、刑務所で3年間じっと過ごすか、それだけの選択の話だ」みたいな内容で呼びかけたとの事。ロシアのブラックジョークってのは独特で面白いですよね。しかし日本でこんなことを言えば、すぐに責任問題だと騒ぐ人たちが多数いるので無理でしょう。何しろ、「緊急事態宣言を早く出せ! 政府は何をやっているんだ!」と批判していた人たちは、春先の緊急事態宣言下においては「緊急事態宣言を出して私権を抑制するのか!」と言っていた人たちです。本当にこういう対策はずるずると時間かけて徐々に行なっていては効果半減ですよね。短期間、みんなで我慢して早く普通の生活に戻りたいものです。

 

さて、パチスロクロスのほうもBOSSの動画が無くなりチェロスさんの動画がスタート、新機種動画も更新されるようになりましたが、その新機種、半年前なんかは「そろそろ年末年始営業から持ち直して本格的に来年から新基準機を買っていくか」と思っていたお店も「こんな緊急事態宣言出る状況ではどうにもならない」と半分諦めの状況です。お客様が来ない状況で新機種を入れても効果半減どころか機械代支払だけ残ります。オーナーレベルの人達は、何とか頑張ろうと思っていたけどこのコロナウイルス第三波で諦めてしまい、閉店と言う決断をしたお店もあると思うし今後も出てくると思います。一部のユーザーからは「もうお店多すぎるから、少し減ればよいよ」なんて意見も聞きますが、打ち手の視点から考えれば、お店は競争相手が居るから新台も買いますし玉も出すんです。例えばこのコロナの影響で駅前3店舗あったのが1店舗に減るなんてことになれば、当然競争相手がその地域で居なくなるので無理して最新台を相手の店よりも多く入れて玉を出す! なんて事が不要になります。また3店舗のままですが同一法人で残り2店舗を買収して、3店舗とも同じ法人になった場合、これも3店舗どこかで出すとか、1店舗はスロ専門、1店舗は低貸し専門なんて感じですみ分けて競合しないようにするかもしれません。そうなれば実質無競争です。

 

つまり打ち手としてはお店同士でバチバチライバル心を持って競走する地域こそが良い環境なので、お店が減るという事はそれだけ勝てる可能性が減る、という事です。「昔は出ていたなぁ」なんて話が出るのもそういう部分もあり、全盛期は今の倍近くお店があったのですから、新台を入れてきちんと玉を出す! そんなの当たり前でした。お金はかかりますが結果パチンコを遊技する人が増えて売上が伸びるのでお店も儲かるという良い循環でしたね。それがまぁ、色々な要因は有れど…お店は減りましたよね。そんな状況での緊急事態宣言、今回はどんな対応をパチンコ店はしているのでしょうか? まずは感染対策の消毒、そして換気。これはTVの影響で間違った認識を当初は持たれましたが、今ではこれだけ感染者が出ているのにクラスターが発生していないという実績と業界を挙げての感染対策の効果でだいぶ誤解は解けています。そしてそういう裏付けもあり、今回はパチンコ店には休業要請は出ていません。ただ昨年報道のミスリードとはいえ世間から非難を浴びた経験を生かして遊技組合主導にて、「夜20時以降のネオン、デジタルサイネージなどの消灯」など自主的な取組を進めています。やはり来店されるお客様にも後ろめたい気持ちを持ちながら遊技してもらうのは心が痛むので、お店側も可能な事を可能な範囲で頑張っていくつもりです。

 

あとはTwitterのDMなどでたまに聞かれるのが「お店は潰れないのか」という部分。正直今年は閉店店舗も多いと思います。ただ、ここ数年は「貯玉補償基金」に加入しないと基本的にはシステムを販売しないので、貯玉が可能なお店のほとんどは「貯玉補償基金」に加入しているでしょう。加入していれば25万個、5万枚までが補償の対象になるので、軍団の不正な会員カード以外は安心ですよね。とはいえお店が閉店すると、その近くにある古物商も閉店するのが世の常ですので、お店も問屋さんからGOLDなどを仕入れる事が出来ず、カタログ景品対応になります。その一方で、お店が閉店して「貯玉残額が確認できない!」なんて言われてしまった場合でも貯玉補償基金にあるバックアップデータで貯玉残額を証明出来るので、そういう意味では安心ですね。現在は再プレーにも上限があるのであまりにも多くの貯玉、貯メダルを持っている人は少ないと思いますが、一応カタログ景品で補てんされますので安心して欲しいと思います。このカタログ景品での補てんのために、加盟店がお金を出し合っていますので基金が無くなるようなことは、日本中のパチンコ店が閉店しない限り起きないと思います。

 

 

この後は本当に個人的な意見で業界の意見では無いのですが…こういうコロナ禍で補償金や協力金で行政が苦しい中、業界側が例えば景品交換(古物商で)の際に課税して国に貢献する代わりに、釘問題を認めて貰ったり、有利区間を撤廃して短時間でも純増12枚とかで遊べる機械を可能にしてもらったりという緩和を陳情できないですかね。やはり物言う為には大義名分も必要な訳で、今なら政府も税収は何としても欲しいわけですし、取引(表現悪かったらスイマセン)に応じそうなのですが……。

 

公営競技、競馬競輪競艇オートが既存のハイローラーを犠牲にしてまでわかりやすく、当りやすくという方針の元で若いファンの拡大を狙う施策を行なっているのに対して、パチンコ業界はお客様が多少離れても、「今いるお客様に余計にお金を使ってもらえば良いや」という施策ばかりでこの十数年間が過ぎました。失われた10年どころの騒ぎでは無いですね。そして今、設定付ぱちんこ、遊タイム、有利区間、1種2種混合機。スペックの多様化は良いのですが、全てマニア目線で初心者の参加へのハードルがどんどん高くなっています。大衆娯楽と言う言葉からどんどん乖離していきますね。今の若者は私の世代以上に「わからないものには金を使わない」世代ですので、もう少し単純明快わかりやすい機械開発も必要じゃないでしょうか? 視線が株主や演者に向いていたり、開発者の自己満足に浸っていては業界も良くならないと思います。この原稿を書いている間にも、多数の閉店店舗の話が舞い込んできますがなんとかパチンコが元気だった世代を知る者として復活をして欲しいと思いながら今年も仕事していくつもりです。

 

それではまた来週!

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