【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2020年12月06日

レンタルプランが増えてきた

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

レンタルプラン、以前にも触れましたが遊技台を購入では無くレンタルで導入するプランです。ホールのメリットは手形で購入するよりも初期費用や毎月の負担がラクになる、駄目な機械だったらレンタル期間終了後に返却すればよい、なんて点ですね。メーカー側としては、1台購入する予算があるお店なら複数台レンタル導入して貰えるので、自社の設置シェアが増える、みたいな感じです。設置シェアや販売台数、お客様には無関係でしょうけど、意外と版権獲得の際に影響あったりするみたいですね。

 

また、メーカー側のメリットとしてもしかしたらの私の考えですが、いわゆる21世紀会決議で高射幸性遊技機は検定、認定期間の延長ではなく、元々の撤去期限までに外さないといけない、と決議されています。そして守らない場合にはペナルティーとして新台販売の拒否も辞さない、なんて感じです。しかしメーカーもコロナウイルスの影響でかなり苦しい状況で、出来れば凱旋やサラ番、黄門ちゃま喝を設置しているお店にも新台は入れたい、となる訳です。そうなってくるとレンタルというのを抜け道にして、他のメーカーには「ウチも違反しているホールには新台販売しません」と言いながら、「これは販売では無くレンタルですから」と逃げ道が作れるのです。

 

パチスロは以前も触れたようにネットさん、山佐さんがレンタルプランで営業をしています。この2社は細部の違いこそあれ基本的には初期導入費用の負担を軽減してあげるかわりに3台以上の契約をお願いする、みたいな感じでメーカーとしては設置シェアを守る、伸ばす事が出来るのです。ところがサンセイさんはパチンコでレンタルプランを行なっています。確かに新台購入を考えれば初期費用は安いのですが、山佐さんやネットさんみたいに、1台購入の予算で3~4台レンタル! なんて事は不可能です。せいぜい2台買うのなら3台レンタル出来ますよ! くらいの価格差しかありません。これを見て、私は「もしかしたら決議に違反したお店にも導入させるためのプランなのかな?」なんて思ったのです。

 

現在は5号機から6号機への過渡期。6号機と言うだけで撤去需要があるので価格もそれなりにします。そう考えるとレンタル料金程度の中古機を購入するよりは最新台としてレンタルプランを使う方が結果稼働は良いのかもしれません。実際山佐さんのゴッドイーターなんかも8割近くがレンタルプランを利用されてるみたいです。昔は新機種大量トップ導入をして購入単価を下げて、中古売却して次の新台購入費用に充てる、なんてやり方がセオリーだった時代もありました。しかし今は高額な中古機を買えるお店は、むしろ新台で購入していたりするのが当たり前となっており、新基準の甘デジ海ですら定価よりも半額以下の価格で中古流通していたりします。そうなると大量導入&早期売却のスキームは通用しませんよね。今は「中古機価格ドットコム」というサイトの中古価格を一般ユーザーでも見ることが可能な時代。そこにある「平均価格」というものだけを見て判断して色々言ってくるお客様も居ますが、あの数字はあくまで平均、それも言ってしまえば「値札」の価格の平均です。

 

業界人でも一部そこを理解していない人が居て、色々中古価格を言う人が居たりしますね。例えば100万円の価格で売り物件を数件掲載すれば、当然平均価格は上がるのです。だけど実際はその平均価格では売れていない、酷い場合には業者間で売買をして実勢価格を釣り上げて…なんて事も起きているみたいです。そういう意味では中古価格に右往左往しながら中古台を選定して導入するよりも、レンタルで最新台を導入、なんて考えるホールが増えるのは当たり前なのかもしれませんね。今は新台50万円(税抜)なんてのも当たり前にある時代、このコロナ不況の中旧基準機を撤去していくだけでも余計な費用が掛かります。そんな中、面白い遊技機が出てくれればよいのですが……。パチスロは特に期待感を持たせても「有利区間」というもののおかげで夢すら見る事が出来ないですよね。そういう意味でもまずは業界で決めた決まりをきちんと守って行政に対してアピールして、有利区間を撤廃すればよかったのですが、未だに撤去しなくてはいけない高射幸性遊技機を設置しているお店があるという事は、そういう淡い期待も水の泡ですね。有利区間という奴は内規で決まっているはずなので、7号機まで待たなくても理論的には撤廃可能なのに、こんな状況では行政が許さないでしょう。

 

それではまた来週!

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