【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2020年11月15日

人生の半分以上がぱちんこ屋

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

先週のコラムにて書いたように、何故か色々と考える年齢が近づいてきたみたいです。いや、昔に比べお店がヒマなので余計な事を考える時間が出来てしまっているのかもしれません。本来は考える時間って非常に大事で、営業施策など色々過去のデータを検証しながら考える、これ当たり前の事ですが昨今のコロナウイルス景気では人件費削減なども当たり前になり、考える時間あるならお客様の前に出て業務をこなす、なんてのが当たり前になって来ています。

 

そんな中、業界大手の上場企業である「セガサミーHD」が何とグループで650人の希望退職者募集を行なうとの発表が入りました。この発表数日前には「SEGAWORLD」でおなじみのゲームセンター、いわゆるアーケードゲーム事業を行なう会社の株式の大半を売却したりと構造改革を進めていますが、今回は対象の職種、年齢等はグループ各社で異なりますがおおまかな基本ラインとしては、一般社員で35歳以上、管理職で45歳以上、部長クラスで50歳以上が対象者との事です。コロナウイルスの影響で特にパチンコ・パチスロ事業関連とリゾート事業関連が大打撃を受けた結果の希望退職者募集となったみたいです。パチスロメーカーは昔の勢いはないですが、山佐なんかも構造改革をして「山佐NEXT」に事業の集約化を行なっています。山佐さんもサミーさんも昔は業者さんを非常に大事にして販売を促進してきたメーカーですが、サミーさんは御存じの通りEC販売にシフトしてパチスロは既に直販化、パチンコも来期からは直販化して販社さんはサミーの機械を基本的には販売できなくなります。山佐さんも販売会社としての山佐産業、岡山石油販売(オカセキ)が有名でしたが、一旦は山佐産業に一本化して、そして今回は新会社「山佐NEXT」にパチスロ業務を移管します。

 

業界的には夏には持ち直してくれれば…という淡い希望が7月後半から東京で感染者数が1日400人を超えたように「第二波」により業界的に集客の出来るお盆休みもイマイチでした。そして毎年稼働の落ちる秋を苦しみながら乗り越えて年末年始営業だ! という希望も今、「第三波」が来ているのでは? という報道により、どうなるのかわかりません。非常に苦しい状況で追い打ちをかけるように、お店・ファンの双方から愛されてきた「ミリオンゴッド神々の凱旋」が全国各地で撤去となり、いよいよ本格的な6号機時代に移行していきそうな気がします。すでに先週凱旋を撤去した神奈川県などは目に見えてパチスロ客数が落ちていた模様で、あるアンケートでも「凱旋が無くなったら何を打つか?」の回答で圧倒的1位だったのは「大工の源さん超韋駄天」でした。次が「CRの北斗無双」となり、6号機という回答はずっと後でした。GODを打つ客層はやはりパチンコ・パチスロ両方遊技する人が多いという結果とは思いますが、冷静に考えれば凱旋よりも超韋駄天の方が出るスピード早いですしね、納得です。それにしてもGODが揃って10万円分の景品獲得! だった4号機GODを打っていた人間としては、GODが揃って約1500枚というスケールダウンにがっかりしたものですが、それが今、高射幸性遊技機と呼ばれて惜しまれながら撤去される…なんか複雑ですね。

 

そんな感じで昔を思い出しましたが、既に業界人として28年目という事で人生の半分以上ぱちんこ屋で過ごしたことを思い返せば、今の業界は昔と違い色んな意味で健全になったなぁと改めて思います。そういう昔の時代を知らない世代がメインの業界になってきたので、たまに同世代の業界人とお酒を飲んだりすると色々な裏話などが聞けて非常に楽しかったりします。今は部品発注なんて当たり前、警察に申請をして検査を受けて承認を得るまで稼働停止、なんて当たり前ですが、CR機の前とかは予備部品をホールに置いていくのは当たり前、メイン基板すら予備があったりしました。もちろん当時とは故障頻度も違いますけどね。パチスロも今は大手メーカーだとしても、昔は色々あったり……。パチンコ店側も同様で、寮がお店の上にあったころなんて、面接して明日の早番から出勤という事で採用して、賄の食事を食べて部屋に帰ったはずが、翌朝出勤せずに寮の部屋を見てみるともうきれいに片付いていて誰も居ない、なんて事すら数度経験しました。要は1泊食事つきの宿を無料で借りたようなものですよね。勤務時間も過酷な労働でした。自分は準2部制と言われるものは経験していないのですが、今考えると当時、ぱちんこ店の求人広告に「完全2部制」なんてデカデカと書いてあったという事は、2交代制勤務と言うだけでパチンコ業界では労働環境が良かったのでしょうね。

 

主任時代には今より手取りの給料ありましたが、逆に労働時間は1週間で20時間以上多かったです。休日も完全休日は無く、休日ですら22:30までにはお店に入り調整業務などしていましたね。そう考えるとこのコロナウイルスにおける変化も、変化について行けない人たちが淘汰されるだけの言い方を変えると「新陳代謝」なのかなぁ? と思います。PCの扱いを否定していた過去の上司なんかはほぼ全員が時代の波にのみ込まれて、業界に残っていませんのでそれと同じですよね。社会的不適合機撤去、5回リミッター時代なども乗り越えてきた私としては、もう少し自分の出来る事をきちんと行い変化に柔軟に対応して、この業界で働いて行きたいな、なんて思っています。

 

それではまた来週!

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