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2020年10月07日

PAスーパー海物語 IN 地中海(鬼の街ver.)

 

 

未だに保留の強さがよく分からない。私的印象ではヒトデ→ウニ→緑色のエイっぽいヤツ→コイツの順で強いのかな?? と思っておりますが正直ワケワカメ。まあ、こういう何が出るかな的な保留変化は楽しいですし、結構当たりにも繋がって節約にもなるので、もっとモリモリ変化してくれてよいとは思います。

 

 

そんなわけで、前回で少し触れた『PAスーパー海物語 IN 地中海(SBA)』について、今回はもう少し深く触れていきます。

 

前回で「釘が鬼のようだ」的なことを記しましたが、それは基本的に変わらずで。どちらかといえばメイン扱いをしている店舗の見た目はヘソほぼ平行、気持ちフワッと広いかな~くらいのサイズであまりよろしくなく、寄り……特に風車上に関してはさらに良くなくて、パッと見ると踊っている人の足のようにも見える形。

 

この台の回し釘に関してで良い点を強いて挙げるなら「ワープ」が生き気味であること。とはいえ、あくまで「気味」で誘導釘(命の左にある釘)はやや遠くされており。あとは、釘じゃないですが「バネ」が良くて気持ちよくブッコミを抜ける点も好ポイントではあるかな。ステージを活かす台なのでバネは結構重要だと思いますね。

 

で、ならば出玉釘は良いのかというと、こちらもまったく良くないというね……。アタッカーに中マイナス、スルーにも中マイナス、そして下道の上にポツポツある邪魔釘っぽい箇所も少し下がっている微マイナス。これでラウンドは左右に振ってオーバー狙い+サポ中最低限の止めをやって1Rあたり74~74.5個、まあ良くはないが見た目のわりにはまだマシとでも言うべきでしょうか。サポ中のロング開放というかミドル開放というか、そこに玉を固めて落とす打ち方も一応考えたものの、下道部分があまり良くないこともあって時間の無駄と考えてやめました。

 

出玉は表記以下(表記は大体77個/1R)、回し釘にもほぼ良いところ無し。そうなると、常識的に考えれば試す必要すらなさそうに見えるのですけども、この見た目でも回転率はサポ残保留分を抜いて24後半~25.5/1kの間で、日によって多少のバラつきはあるものの残保留込みならば26~28/1kと、我らが鬼の棲む街ではあり得ないような数字を叩き出しております。

 

何故この数字が出せるのかは、賢明な皆様にはおそらく言わずともお分かりでしょう。私が打っているこの台は、ステージが猛烈に強いのです。ワープから進入の正規ルートでも自力乗り上げからのイレギュラールートでも、時に不可解に見えるような動きも見せつつ鬼の吸い込みをしてくれます。ヘソ狭めゆえ、たま~に弾かれるのがタマにキズかな……玉だけに(真顔)

 

ただし、鬼ステージのおかげで数字は出るものの、その鬼ステージのせいでスピードが上がらず。そのため、この数字でも値段的には……まあ、持ち玉時給にして2,000円弱といったところでしょうか。回転率のわりに上がらないのには若干もどかしいものもありますけれど、制限稼働の時期ならば全然余裕。動かし過ぎに注意しつつ、ありがたく打たせてもらう予定にしております。

 

 

 

 

さて、ここからは本機のステージについての私的見解。あくまで私的なものなので、どう捉えるかは自己責任でお願いします。

 

過去コラム『甘海の時代再び??』にて「何が原因で異常に強くなっているかはちょっとはっきりしません」と書きましたが……本機のステージの強さに最も関係しているのは、やはり「ネカセ」であると思います。

 

上でも記したように、本機のステージ上での玉の動きを見ていると、やや不可解なと言いますか、通りすぎたと思ったら戻ってきたりするような不可思議な動きがたまに見受けられますが、これは見た目より「窪み」部分が広いせいではないかと私的に感じます。昨今の海シリーズのステージってのは大体ステージ奥側の穴の前に溝のようなものがあって、そこに上手く嵌まればINという仕組みであることがほとんどで、本機もチラッと見ると似たように見えるのですが。上画像をよく見てもらえば分かるように、本機の場合は溝的なものの周囲に窪み的なエリアがあるのですよね。

 

この窪み的エリアに収まった玉が、状況によりけりですがほぼステージ奥穴へと向かう。いつもの海なら玉が通りすぎて穴入り不可能に見えても戻ってくるように見えるのは、この窪み的エリアに収まったから……だと思うのです。

 

で、この窪み的エリアは台が「手前」に傾いていれば範囲が狭くなり、「奥」に傾いていれば範囲が広くなりやすいはず。常識的に考えればおそらくそうなるはずで、つまりはネカセが奥……台が「寝ている」ほど窪み的エリアの範囲が広くなりやすい=ステージが強くなりやすいはず。あとは、ステージの形状的に左右どちらかにあまり傾いていないほうがよいと思います。個人的には、本機についてはネカセというより「設置」と呼びたいですね。おそらくですが店側は本機に関してネカセをほとんど気にしていない。台を島に設置したときの状態のままだと思うので、まあネカセといえばネカセなのですけど何となく「設置」と呼びたいのです。

 

上で例に出した私的稼働店舗は列で置けるほどの台数がありますけど、実は「設置」がまともなのは私が打っている1台だけ。少し落ちる台が1台だけあって一応暇を見て触ってみましたが、ある意味予想通りというか21~22/1k程度でした。店周りをして台を探しているときも本機に関して私が最も重視しているのはここの点でして、まだサンプルは少なめなものの、ある程度のふるい落としの基準とはなると思います。

 

 

 

(何回見ても尾びれ部分でこっちに歩いて来そうな謎の生物に思える…)

 

 

ステージが良いと簡単に「デキ」という一言で片付ける人もいますけども、色々と考えてみればデキ以外の判断基準が見えるケースもあるはず。スペックとスピード的に物凄く高い台とはなりにくい本機ですが、把握していると様々な場面に対応しやすい台とも思いますし、色々なところを総合的に見て、上手い具合に活用していければと思っております。

 

ちなみに、前回で「2店舗見つけた」と記しましたが、そのうちの1店舗は早くも釘ぶっ壊し体勢に入った模様……。何なんですかこの街は。鬼でも棲んでいるんですか(定期)

 

 

といったあたりで、また次週~。

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