【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2020年09月19日

地獄で何が悪い

タイヤのついた大型オモチャとマーケットインが全く進まない歪な遊技産業をディスり倒してやろうかと思いホールに足を運び、タイヤの滑り具合を観察してみた所。

 

満席なのである。

 

いや満席イコール人気台(打っている人の顔は死んでいた)という訳でもないのだが、殆どがスロット稼働の俺にとっては羨ましい限りの光景なのよ、だってさ、スロットの新台なんて今やバラエティ導入が基本だし、島で導入されたとしても初日からガラガラ状態というのも珍しくはない。

 

どちらが勝てるのかという話を置いて考えれば、スロットに比べて「ぱちんこ」のほうが「まだ」盛り上がっている(期待されている)のかもね。いやはや、このままならスロットコーナーの縮小はまぬがれないのでは。

 

ニューパルやエウレカみたく、いつの時代でも救世主は……なんて事を思えるほど、俺は楽観主義者ではないし未来ってのは現実の先にあるものだ。大型版権と呼ばれる台が今一歩な成果しか上げられていないこの現状。このままなら行き着く先は地獄廻り。

 

出口のない伏魔殿。

 

でもさ、それならそれでいいんじゃねぇのかと。見届けてやろうじゃねぇかと。クモのいとを探してやろうじゃねぇかと。住んでみたら地獄だって案外悪くないかも知れないぜ。

 

 

そう、みんなでGO TO HELLだ。

 

『ゆるせぽね』から続く、アナザーゴッドシリーズの更なるスピンオフ作品『アナターのオット!?はーです』。スピンオフとは書いたものの『ゆるせぽね』とは違い、背負ってしまったハーデスという王冠。

 

正直、この王冠はとてつもなく重い。

 

これはスロットに限った話ではないが、スピンオフ作品って存在している原作のエッセンスを受け継ぐだけではダメなのよ。原作を意識しすぎると、ただのファンサービス映画、接待映画になってしまうし、かといって全く違うものを描けばいいのかというと、そういう訳でもない。

 

押さえておくべき所は押さえておかなきゃいけない。語られなかったキャラクター達の邂逅とか、名前のない英雄譚とかは盛り上がるポイントだしさ。(スターウォーズでいうとハンソロよりローグワン派だ、俺は)

 

 

で、『ゆるはーです』だ。

 

これ悪くはないのよ。6号機でありがちな有利区間頭が弱い(もしくは無抽選)という問題もクリアしているし、何処からでも打てると言えば打てる。ゴッドシリーズがスロットらしいかという問題はさておき、スロットしている感(モードを上げたりといった仕組み)は感じられると思う。

 

ただ、やっぱり寄せているのよ、ハーデスに。緩くではあるが寄せてはいる。分かりやすいといえば分かりやすいが比較はされてしまう。出玉に限らずね。

 

例えば、液晶リールと実際のリールとのズレ。通常時は気にならなかったがジャッジメント中は始動がズレている気がする。もしかしたら『ハーデス』もそんなものだったのかも知れないが、演出のテンポや動作には気持ち悪さを感じる部分もある。

 

どちらにせよ、これは「ゆるシリーズ」だという事。それは理解した上で打った方がいいと思う。

 

 

だって700枚だったぜ、これ。ちなみに特化ゾーンの「GO TO HELL」は534枚ね。

 

【アナターのオット!?はーです】

0-

(050 犬CZ×)

(030 嫁CZ◯)

RUSH 61G/268枚

(077 犬CZ◯)

RUSH 336G/1303枚

(134 犬CZ×)

142 GOD 261G/733枚

(022 犬CZ×)

(573 犬CZ×)→有利区間引き継ぎ(闇天国)

(087 ヘルゾーン)→H揃い

093 RUSH 101G/534枚

94やめ

※投資184枚 回収1468枚

 

有利区間頭が弱くないと前述したように、この機種は有利区間頭(モード)が強い。この仕組みは期待感が持てるから俺は好き。逆にそこを落ちてしまうと設定6でもハマりやすいのかなと。天井も555Gだしね。

 

あと設定変更後等に滞在する非有利区間。

 

横のお姉さんが朝イチ1G目(非有利区間)でチャンス目。そこから8G程でハーデスCZに当選していたので、非有利区間のレア役には何らかの意味があるのかも……。

 

まハーデスでも45G程度しか乗せられずにRUSH後に即ヤメしていたし、俺の特化もGOD揃いも弱い。でもこれ逆にいうと『荒れる可能性』があるという事なのよ。弱い時もあるが一発で完走できる力もある。

 

5号機とハーデスと比べても仕方ないが、ハーデスらしいといえばそうなのかも。5号機のハーデスだって主にユラユラと揺れているだけだったぜ。

 

さてヤメた理由。

 

解析値が出揃っている訳ではないが、数少ない設定6のデータを見るに一番大きな違いはジャッジメント突破率。通常リプレイを逆押しやら中押しで図柄を狙わせる「ゆるせぽね」や「ゆるはーです」は突破率に設定差をつけにくい所だと思う。

 

 

もし、そこで差をつけるのだったら(あるのか知らないけど)内部LVやレア役を含む全役での突破率になっちゃうからね。

 

なら何が違うか、そりゃ「犬」だろ。

 

今回の「ゆるべろす」突破率は1/5。突破した1回も最終ゲームでチャンス目をブチ込んだので何らかの形で抽選が優遇された結果だとしても不思議ではない。書き換えはあるにせよ、基本的に「犬」は当選時に合否が決定しているはず。

 

つまり設定6だと何もせずに突破しちゃうんじゃね??

 

な訳で今回はここで撤収。

 

……まヤメた後に右肩上がりで5000枚近く出ているんだけどね、この台。

 

おそらく設定6ではないはず。でも出る力はあるって事だ。別に低設定を打つ事を推奨している訳でもないし、そもそも俺はGODシリーズはそこまで好きじゃない。

 

でもさ。

 

打たずにハナから否定したり、比較しすぎて今を見ようしないのは年寄りのする事だ。昔は良かった、昔は良かった。そざかし楽園だったんだろう。天国だったんだろう。分かるぜ、4号機時代や秘宝太陽の頃はまさに天国だった。

 

そう、天国ではあるがもはや戻らねぇ天国だ。

 

手の届かない天国よりも俺は地獄で、ホールで『スロット』を打つ。

 

CLOSED  BGM

NEVER AGAIN / Discharge

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