【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2020年06月05日

スロットの勘

俺がなりたかったもの。

 

それは「バンドマン」「飲食店」「考古学者」の三つ。最後の「考古学者」にいたってはインディジョーンズやら吉村作治教授のエジプト講義が好きだったというだけ(あと徳川埋蔵金云々も好きだった)で、叶えるための努力をした訳でもないが、残りの二つに関してはそれなりに努力をした……つもりだ。

 

何故、バンドをしたかったのか。何故、飲食店をしたかったのか。単純に言ってしまえばそれは憧れだ。

 

放送時期は忘れてしまったが、三谷幸喜脚本で放映されていた「王様のレストラン」これに憧れていてさ。山口智子の可愛さはいうまでもなく、ギャルソンの千石さん(松本幸四郎)の格好よさ、そしてそこで繰り広げられる三谷脚本でお馴染みの群像劇。

 

何時かは言いたいもんですよ

 

「お客様は王様ですが、王様の中には首を跳ねられたヤツも大勢いる」ってね。

 

あと、忘れちゃいけないのが「美味しんぼ」。これもまた何時かは言いたいもんだね。

 

「このトンポウロウは出来損ないだ、食べられないよ」ってね。いや、なら帰れよと。王様を通り越して、ただの嫌なヤツじゃねぇかよ。海原雄山のサラダ感はグダグダだし、後半になれば筆者の政治的思想が反映されすぎていて説教漫画みたいになってくるし、課長はクズすぎるし、ツッコミ所しかない「美味しんぼ」だけども、それでも影響を受けたセリフはある。

 

その一つが「料理の勘」だ。

 

主人公の山岡とゲストがチャーハン勝負をする事(勝負の理由は忘れたが、元料理人のゲストがやさぐれていた所に山岡が絡んでいったとかそんな感じだろう)になり、ゲストは食材を生かした豪華絢爛なチャーハン。対する山岡は一見地味なチャーハン。結果、勝ったのは山岡。

 

何故、勝ったのかというとチャーハンはチャーハンである事が大切であり、高級食材のオンパレードは求められていないというオチだったと記憶しているが、この「勘」ってさ。言い換えれば「センス」だよね。

 

スロットにも「勘」はある。

 

アドリブが大切という話ではなくて、勝てる店を見抜く嗅覚というのか、現場でしか養えないスキルというものが確実にある。データをスマホで見ただけじゃ分からない部分というのは絶対にある。

 

例えば、変更判別が効くのかどうか。4号機時代はクレジット精算ランプでの判別や連続演出途中でのクレオフによる判別、5号機だったらMBしかり、朝の対策がどういった形で行われているのか。傷が残っているのか。

 

エナをするのに適している店なのか。客レベルは、朝の並びは。夜の稼働率は。清掃が入るタイミングは。設定変更は何時おこなっているのか。

 

誰も気付いていないだけで、実は設定を使っている店なのか。

 

こういった店に自分の「勘」が反応するのかどうか。これが俺の思うスロットの勘でありセンス。勿論、機種自体のスキをつけるかどうかってのも重要だ。

 

はっきり言って今の状況はとてつもなく悪い。だからこそ、自分の勘を便りに店周りをしなきゃいけない。

 

……まぁ「勘」だの「センス」だのばかりを言っても胡散臭いから、避けた方がいい(期待ができないであろう)店の基準をあげるとだ。

 

 

サラ番2とシンフォギアを大量に導入した店。これはヤバイ。

 

シンフォギアは専門外なので置いておくけど、サラ番2。設定6を打った事もないし打てる状況でもないので、語るには落ちるが、やはり3タテ方式。これは微妙。ただでさえ、既視感の強い番長シリーズで、もはや使い古された感もある「%」での突破型になると……やっぱり飽きちゃうと思う。

 

BB中が単調になるかも知れないけど、今まで通りの抽選方法のほうが俺の好みではあるかな。(中身は知らないけど)

 

思っていたよりかは天国にもいくし、思っていたよりかはATにも入るけども、やっぱり「どうせサラ番だから天国にいかない」「どうせ%だから突破できない」という先入観が先立ってしまうのでは。

 

見せ方やAT中は面白いと思うんだけどね……。どちらにせよ、時期が悪すぎたわ、本当。さすがに不遇の名機?すぎる。

 

そして、もう一つの名機の遺伝子をつぐもの『沖ドキ2』。以前にもコラムで触れたけど、我が街から「沖ドキ」は撤去済みなんですよ。なら『沖ドキ2』はというと、これまた稼働に陰りが。というか動いてない。

 

でもね、こいつを入れている店の多くは30パイコーナーを増設している訳ですよ。さっすがに、客を飛ばしたくはないはず。それならば探せば高設定があるのではないだろうか。

 

打っていない以上、何をもって高設定とするのかが難しいけど……

 

有利区間がある以上、見るべきポイントは有利区間の使い方。システム的に考えると『非有利区間→A→天国準備→天国→天国→終了』『非有利区間→チャンス→天国→B→天国準備→天国→天国→終了』といった動きを同有利区間内で行いそうな気が。

 

そして今俺の目の前にある台はまさにそれ。ほぼ一発で天国にあがり深いハマりもない。新設された30パイコーナーの片隅で俺の勘が囁く。

 

「これだ。」と

 

手に馴染まない30パイのメダルを持ち、ゆっくりとレバーを……って待てよ。30パイってこんな小さかったか??

 

これって。

 

 

沖ドキバケーションじゃねかよぉぉ!!

 

何故、30パイを新設しましたといいつつ、25パイの『沖ドキバケーション』がいるんだ。いや、そりゃいいグラフと粒にもなりますわな。

 

「スロットの勘」以前に、ステイホームしすぎて頭腐ったんじゃねぇのか、俺。食えねえだろ、この台は。

 

CLOSED BGM

Boys Will Be Boys / The Ordinary Boys

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