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2020年05月06日

酒飲みの真髄(ステイホームver.)

さて、ステイホーム私的13日目。通常であれば、そろそろ飲むネタにも詰まってくる頃合いですかね。

 

まあ、しかしそれは一般の話。我々の業界を舐めてはいけません。となると、こんな状況の今だからこそ、酒飲みとしての生きざま、さらには我々の真髄というものを、一般社会に見せてやるべきと私的には思うのです。

 

 

 

例えば、

 

 

 

 

こんなチラシが自宅のポストに入っている。釜飯かぁ、私的にはあんまり食べる機会がないけど、たまにはこういうのもいいのかも。

 

 

 

 

 

ペラリとめくってみる。人気メニューは五目と鶏釜飯……五目の具材はエビ鶏照焼鶏そぼろにうずら卵と山菜野菜、鶏釜は五目のエビが炭火焼鳥にチェンジ。う~ん、この2つなら口飽きしそうな鶏釜より五目だけど、もっと肴になりそうなものが多いほういいよなぁ。

 

新登場は牛たん釜飯、見た目はなかなか悪くない……が、これも一辺倒すぎる気もする。〆に麦とろご飯ってのにはちょい心惹かれるところあるけど、これは一旦保留かな。

 

 

 

 

さらにペラリと。おっ、鯛釜飯はなかなかいいですな。ホタテ好きだからホタテ釜飯も悪くないけど値段がちょっと張るねぇ……と考えると、鯛釜も鯛に一本張りのわりには少しコスパが微妙な気も。

 

 

 

 

ランチはなかなかお値打ちね。でも、五目にエビが無いのは大いなるマイナスポイントか。「ランチもセット」ってことはランチ以外にもこのセットがあるってわけで、薬味と出汁があるなら上の具材は全部酒の肴にしちまって、最後にセットと飯だけ食べるのもありかも。

 

となると、具材で選ぶべきは飯に合うものよりも酒に合うもの。うん、海鮮五目釜飯だとエビカニホタテ鮭と酒飲めそうなのいっぱいだし、値段も鯛釜ほどじゃなくて良さげだな。よし、これで決まりっ!!

 

 

……と、このように酒飲みの思考とはチラシひとつでどんどんと進んでいく。今の自分はどのような状態か、何を飲んでいてこれからどう酒宴を進める予定なのか等を考えながら、分散しがちな思考をまとめて一本の答えを導き出しにいく。

 

で、では決まったので注文するのか……と言えば、しないのです。いえ、しないと確定しているわけではないのですが、少なくともこれまでの私はこの行為を終えた後に注文したことはありません。だって、これを見ていた時の私は豚肉ともやしを中心具材とした蒸ししゃぶをレンジで作成してもしゃもしゃと食べながら酒宴を開催している真っ最中であり、そこからの流れも冷蔵庫の中にすべて存在しているのですから。

 

 

また例えば、

 

 

 

 

このようなチラシが届くこともある。炙り大エビか、いいですねぇ。私、実は結構なエビ好きでしてね、これはぜひとも入れておきたいところ。

 

 

 

 

炙り大エビがあるのは「舞(1人前10貫1,690円+税)」と「躍(1人前12貫2,190円+税)」。切玉子はあんまり要らないけれど湯引き真鯛に大生エビもあるし、ここはお値打ちのほうの「舞」でいい気がする……と思ったら「月(1人前10貫1,690円+税)」もなかなか。これに炙り大エビを単品でプラスするという手法もアリな気がするぞ。

 

 

 

 

むっ、この1人前シリーズもまぁまぁだな。この「匠(10貫1,350円+税)」に炙り大エビ単品ってのが良コスパに見えてきた。いや、でも待てよ、せっかく注文するんだから炙り大エビだけじゃなくて大生エビもいってみたい。だったら、やっぱり「舞」にして……しかし待て、俺は寿司なら無限に食える男、果たしてこんな10貫ぽっちで酒宴を無事終わらすことが出来るのか?? ならば、この「舞」にプラスして「月」で20貫いっちまうというのも一手か。

 

寿司を考えるとどうしても私は他より思考が散りがちになるのですけどもね。その日の思考と志向と嗜好によって、大体方向性はまとまります。

 

……で、ではこれを頼むのか、申しますれば、しないのです。だって、これを見ていた時の私は豚肉ともやしを中心具材とした蒸ししゃぶをレンジで作成してもしゃもしゃと食べながら酒宴を開催している真っ最中であり、そこからの流れも冷蔵庫の中にすべて存在しているのですから(注:釜飯を見ている日とは別の日です)

 

 

ここまでの事例から、この行為とは写真を見て想像しながら酒を飲む貧乏飲み、または本当に注文をする際のイメージトレーニングをしながら飲んでいる行為のように皆様は思ったかもしれません。前者は行為の態様からすればその通りですし、後者も注文した経験が私的にはないとはいえ物凄くズレた指摘ではないです。ないのですが……正確に言うとそれも違います。

 

これは、何を肴にして何を飲めばいいか、この場合の最善策は何であるかを「考える」という行為自体を肴にする手法。言うなれば「思考飲み」とでも言いましょうか。酒飲みってのは酒宴について考えること自体が好きな生き物……考えること、想像すること、妄想すること、そしてそれを楽しめる力というものを実装してあるのが、我々という生き物なのです。

 

これが出来るようになれば、外出自粛も自宅待機も恐れることなどありません。何故なら、今日の酒の肴は皆様の家のポストに届いているのですから。

 

もちろん、想像して妄想して、考えて選んで決めてみたら、実際に注文してみるのも一手だとは思います。私にはそれが必要でないだけで、全然アリの考えです。まずは本当に注文してみて、己れの想像力と妄想力とを確かめてみるのも良いかと。

 

外の世界には楽しいものもきらびやかなものも、粋なものも乙なものもたくさんたくさんある。それはそれで、とても素晴らしいことだと思いますし、私はそういったことももちろん大好きです。

 

ただ、酒飲みとは常に己れの内との戦いであると私は思っています。世界とはすべて自分の内にある。そう思えば、ステイホームなぞ簡単なことですよね。まあ、私という人間は飲んでさえいれば「何でもアリ」が基本スタンスで酒さえあればまぁまぁ元気なので、その辺も考慮する必要がありますけども、内との戦いが重要というのはすべてにおいてそうだとは思いますね。

 

ちなみに、この「思考飲み」とも言うべきスキルを身に付けたとて、人生において得をすることはおそらくひとつもありません。そこに至るまでの間にコチラ側から帰ってこれなくなる可能性も無きにしもですし、どうするかは自己責任でお願い致します。

 

 

といったあたりで、また次週~。

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