【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2020年04月19日

今後はこの情勢下でオンライン化は進むのか?

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

毎週毎週悪化していくコロナウイルス情勢。パチンコ業界内の影響も大きく、主だった新台は軒並み延期となって新台情報すら届けられなくなってきました。こういう時にパチンコはネットで遊べないので不便ですね。オンラインでパチンコやパチスロが遊べたとしても需要があるのかはまた別の話で、もし需要が多数あるのであれば「アミュライブ」などのようなサービスが終了する事は無かったのでは?と思います。それが証拠にネット投票が出来る公営競技、JRAも含めて軒並み売り上げがダウンしています。ごく一部の主催者のみ売上が伸びていますが、これはJRAがネット投票しか参加できなくなり、即PATへの加入が増え、その一部が地方競馬にも参加するようになったという需要の掘り起こしがあったからです。基本は売り上げが落ちており、ボートレースも八百長騒動で西川元選手が起訴された事での影響は最小限で収まったと思いますが、今回はかなり売り上げが落ちていますね。競輪、オートレースに至っては下げ幅が大きく、無観客開催で経費がカット出来ているからまだなんとかなっているのが本音かと思います。

 

私がこの手の公営競技に参加するようになったのは、子供の頃、小学校5年の時に既に電車で30分以上掛けて学習塾に通っており、プロレスが大好きだったので「東京スポーツ」というスポーツ新聞を買うようになったからです。東京スポーツは当時はまだ「人面魚」などの記事の時代ではありません。1面は毎日プロレスの記事でしたので買っていたのですが、そのうち他の記事も読むようになり、競馬、競輪、競艇、オートレースの情報から、東スポならではの求人広告で「喫茶店 日払い1万3千円上」とかの求人を見たり、風俗情報のページを見たりと東京スポーツのおかげで色々なものを学びました(笑)オートレースなんか、昨年初めて車券を買う体験をしましたが知識だけは東スポで学んでおり、存在を知ったころは「キョクトー」「トーヨー」「メグロ」「トライアンフ」などの競争車が走っていました。競輪も今のような7車立てのチャレンジ戦やガールズ競輪は無く、先頭固定競争の他に「トップ引き」と呼ばれる選手が先頭誘導員の代わりに先頭を走るような競争もありました。ボートレースはまだ「競艇」の時代で今のようにハイドロプレーンの舟だけでなく、ランナバウトの舟を使ったレースもありました。

 

もちろん馬連、車連などは無く、枠で購入が当たり前でした。競馬以外は6枠制で確か前半のレースは連複しか発売せず、後半は連単も売るようなルールでした。競馬には「単枠指定」というものがJRAにはあり、これは馬券の発売が枠で行なわれるので、もしも人気馬が8枠2頭のうちの1頭だった場合など、出走取り消しになったらもう1頭残っているのでそのまま買った馬券は有効になってしまいます。そういうお客様の不利を無くすためのルールで「単枠指定」された馬は抽選で決まった枠が例え外枠になっても1頭だけになり、もしも出走取り消しがあった場合に馬券が払い戻されるようにしたルールです。地方競馬の場合にはこの制度が無く、その代わりに「同枠友引制」というものがあって、例えば8枠の1頭が出走取り消しになると、もう1頭の8枠の馬も友引で取り消しになり、8枠を購入したお客様に馬券を払い戻すという制度です。この当時は場外発売場というものはJRAの「WINS」や大井競馬の「オフト後楽園」こそありましたが競輪、競艇、オートレース、多くの地方競馬は本場へ行かないと投票券を買えず、インターネットも無い時代でした。そこから時代は過ぎ、私が大学生の頃にJRAでは「馬連」の発売が開始されました。

 

現在のように「枠」では無く馬1頭1頭で馬券を買えるようになりました。当時の体育会ボクシング部OBの先輩から半強制的に動員されたアルバイトで、WINS浅草のオッズ放映テレビ増設工事に携わったのが懐かしい(笑)ウインズ浅草のオッズ放映テレビの一部は私が付けました!と、そんな改革をしても地方競馬や競輪、競艇、オートレースなど私のように存在を知っていても投票券を買える場所が身近に無いという人が多数だったので、この当時はどんどん公営競技の売上が落ち始める時期でした。このために競輪場や地方競馬場の廃止が相次いだ時期だと思います。今の状況を考えると、あと数年インターネット投票導入が早ければ廃止を免れた場所も多かったのかと思います。時代の流れ、これに乗り遅れずにインターネット投票を活用して復活した公営競技の一つに高知競馬があります。ここの競馬場、廃止間違いなしなレベルの売上だった所を賞金の削減など極限までコストを下げて生き残っていた競馬場で、下級条件のレースなど、1着賞金10万円とかありました。これでは騎手は生活できないレベル。厩舎で暮らし、1頭500円程度で毎日調教を付けたりしてなんとか生活していたレベルです。それがいち早くナイター競馬、インターネット投票の導入という英断をしたことで今では前々年度の売上レコードを100億円以上超える金額で前年度開催を終わりました。気が付いてみれば園田競馬場と同程度の賞金にまで上がって復活をしています。

 

このオンライン化、例えば韓国ではオンライン授業で新学期が始まっていますが、パチンコでは現状オンライン化は無理で、オンラインパチスロのサービスを提供していた「アミュライブ」ですら既にサービスを終了しています。今後の情勢を考えると今までの想像以上にオンライン化と単純作業、単純労働の機械化が進むのでは?と思われます。パチンコ業界は機械化と言う部分では既に各台計数機の導入などで単純作業であるドル箱の上げ下げも過去のものになりつつありますが、オンライン化という部分は非常に遅れており、展示会案内や遊技組合からの連絡など、FAXで届くのが当たり前の業界です。このコロナウイルス騒動は苦境ですがこれを機に業界自体が進化してほしい所です。そうすれば一時期の公営競技がそうだったようにどん底からのV字回復もありえると思います。何しろ競馬、競輪、ボートレース、オートレース、全て2年連続で前年度対比で売り上げが伸びている中、どんどん売り上げ落ちているのはパチンコ業界と宝くじですから。どちらも大きく勝てるけど基本当たらない、という負の部分が似てますね。これの改善が業界復活のキモかと思います。

 

それではまた来週!

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