【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2019年09月15日

北斗の拳の噂がちらほら

こんにちは。ツケマイてんちょ~です。

 

原稿を書いている金曜日、あちこちから「S北斗の拳 天昇」の噂が流れてきました。北斗の拳 てんしょうです。てんじょうじゃないですからね。今回は6号機初の北斗ということで、新筐体での登場ですがその筐体は「ジーグ筐体」まどか☆マギカで市場に導入されているあの筐体ですね。ユニバーサルとサミーの出資で作られた会社の筐体ですが、今後意外なメーカーからこの筐体での発売がありそうです。というのもこのご時世、筐体をイチから設計して作るのは非常にお金が掛かります。金型を作るだけでも億のお金が掛かりますし、自社で筐体を開発しても一部メーカーをのぞき、1機種2万台も3万台も売れる時代ではありません。そうなると自社で筐体を開発して使うよりも「ジーグ社」の筐体をお金を出して使わせてもらうほうが結果として会社に利益が残るからです。岡崎産業の機械がユニバーサル筐体で出てくることや、11月登場予定のサンセイR&Dのパチスロが沖ドキ筐体であることなども、そういう理由でしょう。

 

そんな「ジーグ筐体」で発表されるタイヨーエレックの北斗(許可取りの関係と思いますが、今回はタイヨーエレックが製造メーカーです)中身はどうなんでしょうか? まずは純増枚数ですが約6.3枚との事。そして平均獲得枚数が約1000枚のハイスペックAT「真・天昇RUSH」を搭載しています。遂に獲得枚数約1000枚で「ハイスペック」な時代になってしまったんですね……。昔を知るものとしては悲しい限りです。その「真・天昇RUSH」は高純増(純増6.3枚)×高継続(85%)×高期待枚数(1000枚)というスペックが特徴で、ユーザーが気にする「メダル減少区間」は無し、そして押し順だけで目押し不要、ということです。ゲームフローとしては通常時のチャンスゾーンを経由して発展する「激闘BONUS」にて、強敵バトルを突破出来れば「真・天昇RUSH」突入となる。「激闘BONUS」の発生確率は設定1で1/398.8、設定6だと1/324.4となっています。Re:ゼロに似ていますね(笑)

 

CZは世紀末ポイント1000ポイントで発生する「世紀末ZONE」と、規定G数の消化で発生する「断末魔ZONE」の2種類。いや、Re:ゼロじゃないですよ(笑) 運よく「激闘BONUS」に突入するとカギを握るのが世紀末ポイント1000ポイントや、中段チェリーで獲得可能な「勝舞魂」で、これにより小役レベル、バトルレベルに変換されてレベルに応じた勝率でガチ抽選するもようです。見事「真・天昇RUSH」に突入すると前半の7G+αのROUNDパート、後半の7Gの転生ZONE、この2つで構成する「修羅モード」と、前半の7G+αのROUNDパート、後半の7GのBATTLE ZONEの2つで構成する「世紀末モード」この2つを選んで遊技開始です。そして昇天演出が発生すれば有利区間完走濃厚との事です。すでにPVなども流れていますので雰囲気はそちらを見てもらったほうが良いのですが演出はさすが北斗だけあってジーグ筐体の迫力ある液晶とマッチして間違いない! なんて思わせるのですが、スペックはどうなんでしょうか?

 

いままでの北斗と言えば、スイカでモードを上げて、中段チェリーで刺す! なんて感じのゲーム性でした。今回はどちらかと言えばRe:ゼロっぽいゲームフローでATに突入する感じになり、初代北斗から知っている世代からすると、当初は違和感があるのかもしれません。ですがそこは北斗というブランド力で初動はなんとかなるのでは? と思います。実際、鏡もRe:ゼロもオーバーロードも初動は驚くほどの動きでした。これはやはりコイン持ちの関係もあるかもしれません。今回の北斗は11月の登場。11月は年間で最も業界の数字が落ちる時期です。旧基準機の撤去が迫っている、とはいえ旧基準機が全て無くなる訳ではありません。例えばハーデスを打っているお客様はまだ12月半ばまでハーデスを打てますし、撤去されても凱旋がまだ市場に残っています。また、この手のコイン持ちの良い6号機は6号機だけに出玉のグラフが緩やかになりやすく、その結果設定示唆演出とデータを併用することで設定看破に時間が掛からなくなり、お店も低設定一辺倒では営業しなくなります。

 

ここまでなら「それ、良いことじゃん」と思うかもしれませんが、そういう設定が入り設定示唆に時間のかからない機械には軍団が群がります。それで他の機種の設定が下がったら、いわゆる常連と呼ばれる方たちには意味ないですよね。そして機械代も高騰し、50万円(税抜き)の機種が増えています。当然6号機ですので4号機時代のように10日くらいで機械代回収! なんてのは無理なので長持ちしてもらわないと困ります。ですが多少良いと言われたRe:ゼロでわかるように、良い機械はホールが欲しがり、メーカーが作り、市場の設置台数が飽和して稼動が落ちる。これはもう当たり前で仕方無いのですが、そう考えると1機種だけ人気機種が出ても長続きしない、ということになってしまいますね。また、先ほども触れましたがハーデスやモンハン、絆が無くなっても沖ドキや凱旋はまだ打てる。この状況でハーデスなどの出玉に慣れたお客様が6号機に移行するのかを考えれば、おそらく半分以下でしょう。

 

北斗の拳、期待していますし、「ならお前は導入しないの?」と聞かれれば、導入はしたいです。ですが私は幸か不幸か年寄りですので、機械選定をする立場になってから、3号機から4号機になる時、4号機から5号機になる時、というものを経験しています。5号機になる時に店長で今も店長という人は少ないのでは無いでしょうか? もう業界に居なかったり、業界に居れば部長クラスになっていて直接機械選定はしていないなど……。メーカーさんには申し訳ない話ですが、5号機から6号機への移行時代を経験した私が言えるのは、今の時期に6号機を積極導入しても機械代だけ残り買えば買う程パチンコの利益で補填しなくてはいけなくなる、という事です。又はジャグラーの設定下げるとか……。5号機移行時代を経験して得たものは、「買えば買う程辛くなる」というものです。しかし法律が変わり撤去しないといけない機種が多い訳ですから、買わないでそのまま、という営業はできませんね。Re:ゼロも鏡もオーバーロードも再販しましたので、あまり「地域最速大量導入」という4号機時代の必勝法をアテにせずに、小台数を大事に使う、そんなスタイルでの導入が良いのでは? なんて思います。小台数なら軍団も来ないしね。

 

 

それでは、また来週!

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