【パチ・スロクロス】パチンコ・パチスロ解析情報

2019年05月29日

J4に物申す

 

 

期待感を煽る「ピュイ♪」の音とリーチの連続+疑似連というシンプルながらも奥深い演出で愛好家の支持を得てきた「J-RUSH」シリーズ。通常時左打ち→ラウンド中右打ち→電サポ中左打ちという仕様で支持層の手を大きく煩わした初代『CR J-RUSH』、7セグが大きくなり、当たったらラウンドも電サポも右打ちにして煩わしさを解消したものの打ち方指示がちっちゃい矢印しか無かったため、やっぱり左→右→左と打っちゃう人が続出した『CR J-RUSH2』、7セグがさらに大きくなり、ラウンド終了後に「右打ち継続っ♪」の音声を入れたことによって前作の打ち間違いを解消した……と思わせて、やっぱり左→右→左とやるおじいちゃんも多かった『CR J-RUSH3』、そしてヘソ戻し4個+確変65%規制に対応した今作『CR J-RUSH4』と、変えていけない芯になるところは変えずに進化してきた、Jシリーズとはそんな存在であると私は思います。

 

まだ認知度が低くて台数も少なかった初代は、私的には潜確ランプがあれば打つくらいの付き合いしかした記憶がないのですが、2代目、特にライトスペックの「RSJ」はスピード速い・ステージ差大・サポ玉増え・支持層が支持層なので潜確も拾える……となかなか万能な台で、持ち玉比率も高くなりがちな台のため貯玉を持たない新規店やリニュー店などでも度々私的戦力となっていました。次作の3代目はステージが恐ろしくもたつくことになるも基本仕様は変わらずで、特定の店でのみ戦力となることが多かったですが、それなりに打ち込んだ機種なのは間違いないです。

 

で、4代目。初当たり確率こそ変更がなかったものの、確変継続率についてはJ4が発売された当時の規制によって変更されてだいぶカラくなり、ヘソ戻しが3個→4個に、電チュー戻しが3個→2個になって玉増えもしにくい(ほぼしない)と、勝つために必要だった要素の多くが前より悪くされていて、数字的にこれまでより打ちにくくなったように思いますが、ヘソからの出玉ナシ当たりが全て出玉アリとなったため安定感も増しており。ちゃんと調整しないとなかなか回らないので、打てる機会はそう多くはないもののスピードは健在、かつステージ差(傾斜の影響も)はそこそこあって、頭に入れておくと武器になる台であるとも思います。そろそろあまり見なくなってきた気もしますが、こういう台って本当に地域によりますからね。良い地域ならまだまだ戦力になり得るかと。

 

 

 

(一撃16,000発オーバー。確変率は下がったものの出るときは出る)

 

 

さて、ではJ4を打つ際のポイントについて……などということをここで解説するつもりはないです。風車上の口~風車までをよく見て、右はヤられやすい電チュー前をよく見て、あとはステージをちょっと気にしながらやってみてください、今作はステージへの自力乗り上げが弱いからストロークも気にしてね、と、こんなんは一行で終わる話。

 

ここで私がしたいのはJ4の演出について。「えっ、リーチかかってピュイ♪っていうだけでしょ??」と思われるかもしれませんが……というか実際確かにそれだけなのですが、去年の12月と、そして今回の新店で集中的に打ってみて、過去作と比べてちょっと気になることがありましてね。

 

演出で引っ掛かっている点はふたつあり。ひとつめは、Jと言えば、上でも触れたようにピュイ♪の音とともにリーチが連続して期待感を煽るのが肝……というかほぼ唯一に等しい演出なわけですけど……いや、まぁ通常時はいいんですよ。3連続リーチ!!からのリーチにすらなりませんでしたぁ~とか、3連続リーチ!!→4連続目に疑似連!!→疑似2でしたぁ~とか、J2でもJ3でも頻発しましたからね。訓練されたJ打ちは、そこではなくて「同一数字での連続リーチ」に着目するもの。ま、それもそんなにアテにはならないのですが。

 

では何が問題かと言いますと、それはサポ中。Jのサポ中のリーチとは基本「当たりへの期待感」を煽る演出としてのものと、「確変への期待感」を煽る示唆の役目をしている(はず)のですが……J4になってからこの当たりへの期待感のほうが、なんか物凄く弱くなっているように感じるのですよ。

 

これはJをよく打っていた知人とも話をしたのですが、J2だと3連続リーチの時点で限りなく後ろに当たりが居ました。3連続に関してはおそらくJ3でやや期待度が落ちたと感じましたが、それでもまだ「居る」ほうが多かったと思います。それどころか、2連続→疑似や2連続→リーチかからず→疑似ですら結構な率で当たりに期待が出来ました。対して、J4はどうかと言うと……「居ない」のですよね。いや、まったくとまでは言いませんよ。言いませんが、居ないケースが限りなく多い。もしかして確変示唆だけになったん?? と言いたくなるくらい多い。

 

これの何が面白くないかと言うと、スパッとキメてくれないのでまぁとりあえず気持ちよくないですよね。あとは、J3までは明らかに確変でないっぽいのに連続リーチ→疑似ときて「おっ、もしかして戻したか!?」という楽しみがあったのに、それもほぼ無くなっている……。個人的には、ここの変更(推定)がJ2→J3→J4と支持率が落ちてきている原因のひとつだと思っています。

 

 

そして、もうひとつ。Jシリーズは数字揃いのあとにJ-RUSHルーレットなるものが発生して、青停止ならスモールボーナス(4R)、赤停止ならビッグボーナス(HSJは15R、RSJは14R)となり、このルーレットには4号機アステカのCT抽選みたいに色々なパターンがあるのですね。

 

で、これの通常停止パターン、速く動いていたのが遅くなってひとつずつ進んでいくパターンのルーレットがあるのですけど、細かいところまでは知りませんが、これには「どこで遅くなったらここからここまでの範囲」みたいに、止まる位置の範囲が大体推測出来る感じなのですね。「おっ、ここで遅くなったから……スモールの可能性激低っ!!」みたいな感じで。

 

しかし、J4は……

 

 

 

とにかくここでよく止まる。J2とJ3をかなり打ってきた私が「おっ、これはビッグでしょ!!」となるパターンですらここで止められるパターンが物凄く多いです。おそらくこれはこういう仕様に変更したのたと思いますが……正直、これを繰り返されるのはだいぶストレスが溜まるのでは、と思いますね。まあ、「あ~、ど~せ際で止まるやつだわ~…」と思っていたら越えたとか再始動したとかももちろんのことありますけどもね、これが「目立つように感じる」というのは少し問題ではないかなと個人的には感じます。

 

 

まとめますると……要するに「スッキリしない」というか「スカッとしない」というか、そういったところがJ4になってから目立つのですよ。で、この手の台の支持層はどちらかというとそういうのを嫌う人のほうが多いと思いますから、J4が今一つ奮わないのはこの変更も一因ではないかな、などと思ったりもするわけです。もちろん、3→4の間に大きなスペック規制があったわけなので、それに対しての変更(推定)だったのかもしれませんが……J5がもしこれから出るなら、今回指摘したふたつの事柄については、少し考えてくれるとありがたいなぁ~とJ打ちとしては思いますね。

 

あ、でも安易に7セグを巨大化しなかったのは良かったと思います。あれはあのサイズでもう限界です。J5もどうか大きくなりませんように……。

 

 

とりとめない話でした。

それではまた~。

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