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2018年11月16日

可能性の種

アイドルってすげーな。

 

生まれて初めて……というに大袈裟すぎるが、はるか昔に「モーニング娘。」のコンサートを見に行って以来、実に十何年かぶりにライブハウスで見た『アイドル』への感想はそれだった。

 

俺のにわか知識で適当な『アイドル論』を書いてしまうと、サイトが炎上してしまう危険性をも孕んでいる、非常に扱いが難しい劇物なので、最低限の知識は身につけてから書こうと古今東西のアイドルと呼ばれるものを調べたり、聞いたりはしてみたが、結局の所……何も分かんねぇ。

 

そもそも多種多様化が進み過ぎていて、安易な型枠にハメて語れることでもないんだろうね。何だよ、ラップアイドルってさ。それもう女性ラッパー(自身の曲かどうかという部分もあるんでしょうが)じゃねぇの?? 俺がライブハウスに見に行った「passcode」だってフロアの雰囲気は何時もと同じく、地上ではモッシュが空中ではダイバーが交通渋滞を起こしているし、講演後のチェキ会等がなければラウドロックのアーティストとさしたる違いを感じないもん。

 

それならば一体『アイドル』とは何なのだろうか。

 

ロックという音楽ジャンルの中では「元ロックンローラー」という表現をする事は殆どなくて、もし「元ロックンローラー」という奴がいたのならば、そもそもそいつは「ロックンローラー」ではない。何故なら「ロックンローラー」は生き方だから。

 

が、「元パンクス」という表現はある。これはパンク自体が青春時代の(無限では無く有限である)初期衝動に基づいている事にも関係しているのだろうけど……無限ではなく、有限だからこそ光り輝いていて、そして本人達も心の奥底では無限では無く、すり減っていくもの、今だからこその輝きである事を自覚している。

 

……成程。

 

俺がpasscodeのライブを見て、歌の技術やダンスよりも「生」である事、躍動の尊さを感じたのは、相反するものでありながらも、必死で叫ぶ女性アイドルに大好きだったパンクロックの片鱗を感じ取ったからなのかもしれないな。

 

限りあるものを如何に使うか。オールドキッズには中々耳が痛ぇ話だが、そうだね。始まった時から中途半端な終わりが見えるよりも、始まりから終わりという限界まで走れる。

 

そんな『有利区間』のほうが俺は好きだな。

 

 

パチスロ チェインクロニクル。

 

「ちぇんくろ学園(60G程度の所謂ゼロボ)」ばかりが話題になっているけど、ネットで流れている「横のオッサンが何度も……」といった書き込みの大半は嘘だと思うよ。サミー筐体お馴染みのスライドプッシュでフリー打ちを試してみた所、BBがテンパイすると第二停止フリーズが起こり「入賞の危険」をキャラセリフと共に教えてくれるし、某機種と違い「きちんとした説明」をしている。面倒かどうかは人それぞれにせよ、この仕様についての文句を言う事が俺にはちょっと理解できない。(第二停止後のフリーズを認識できるのは高速押し時のみかも)

 

んなら、旧基準AT機のペナにも文句を言うべきだし、5号機初期の台なんて遡っての裁判まで考えたほうがいいんじゃねぇの??

 

そういった所を含めての感想は……

 

打っているのではなく、打たされている。抽選が不明瞭すぎて何と戦っているのか不明な通常時。自力とそうではない所の見せ方が曖昧すぎて、全てがデキレに感じてしまう前兆演出。

 

極めつけはSET継続の毎に逆回転して揃うBAR図柄と、テンポの悪い演出上のプチフリーズ。

 

あぁ、そうだ。ディスクアップやらの出来が良すぎて忘れていたが、5号機のサミーATってこういう感じだったわ。逆に言えば、それらが好きだったのならば、通常時も楽しめるのではなかろうか。

 

ノーセンス。いい所無し。

 

でも、そんな風に思われる奴だからこそ、そんな不器用なアイドルだからこそ、人に愛される可能性を秘めているのかもしれない。

 

この台の有利区間は先に6号機一発目として登場した某機種と違い、有利区間が走りっぱなしになっているのではなく、CZ終了後、333AP獲得後の演出失敗時、並びにAT終了(あとは設定変更)後にAPSLOT画面を経由して再セットする方式。

 

 

逆に言えば非有利区間はこの画面のみ。

 

つまり、AT非突入ならば最大でも333AP到達+前兆演出終了(平均150~200G程度かな)で有利区間が再セットをされ、AT突入時にはそのまま残り有利区間が走り続ける。この仕様ならば某機種みたく天井到達時には有利区間の残りゲーム数が少なくて、納得のいく枚数が取れないという事もないし、どこからATに突入しても2400枚という最大枚数を目指す事は可能。

 

その代わり、CZのCZ天井はあれども、実質的な天井は無し。

 

好みが別れるところだとは思うけど、おれはこっちのシステムのほうが好みかな。天井があった所で、早めの天井狙いが出来る程の期待値でもないしさ。

 

AT中に関してはアビリティやらマナやら……初見では分かりにくい項目が羅列されているけども、目指す所は凄く簡単。

 

 

SSRを4枚集める。それだけ。というか、それ以外で枚数を伸ばす方法はない。

 

上手く作っている部分とも言えるんだけど、出玉性能として単発は少なめだけど3のSET倍数時と後半になると敵キャラ(強)が登場するシステム上、そこがストッパーとなりやすく、それらを突破するためにはキャラのレアリティ強化が必須。

 

SSRが揃うと、残りはフレンド枠。最後のフレンドばかりは抽選次第になっちゃうが……

 

 

抽選次第では廃課金パーティでフルコンボだ!ドンも夢じゃない。レア役をひくならガチャ中かフレンド決定画面。抽選が分かりにくい機種ではあるが、ここが叩き所。

 

ま、キャラやアビリティを、めちゃめちゃ強化した所で「終わり」は来ちゃうんだけどさ。6号機だからこそ、無駄な見せ方を省き、シンプルに見せたほうが良かったのでは。(原作があるから仕方ない部分があるにせよ)

 

終わったら、もはや「元」なのか、それとも続ける限り「現」なのか、んな事は俺の知った事じゃないが、10年たっても歌えるようにと願い曲をつくり、10年たって聞いても琴線に触れる歌もある。

 

10年後にも語り継がれる6号機。それが出てきた時に、この機種のゼロボシステムの評価も決まるのではないだろうか。

 

CLOSED BGM

いつかきっと / 鈴木亜美 joins キリンジ

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